仏像喫茶にて。
マクレーン「あんたのいうことはごもっともだがね、男ってのはなあ、ゴメンと言えば言うほど申し訳ない気持ちが減っていって、ありがとうと言えば言うほど感謝の気持ちが薄れるもんなんだよ。だからその辺を心得てる女じゃないと難しいんだよいろいろと」
ノンコ「マクレーンさん、いつの時代の人なの?イマドキそんなことを言う男なんて化石よ。私にこんなことを言うほどだから奥さんにはどう接しているの?かわいそうに、奥さんずいぶんお若いでしょうに」
ノンコ「でしょうね、でもこのままだとあなたの家庭もうちのようになっちゃうかもしれないわよ」
マクレーン「いや、それはあんたが男って生き物を分かっちゃいないからであって…」
ノンコ「マクレーンさんだって女を分かってないわよ。女にはちゃんと言葉で説明しなくちゃだめなの。頭の中全く違う生き物だってことを知りなさいよ。気づいた方が努力するモノよ」
ノンコ「結婚してすぐこんなんじゃ先が思いやられるわ。倉本聰のドラマみたく、金婚式に奥さんに特注したジョークの褒章プレゼントするようなにぶい男になりそうね、将来。女は言葉が欲しい生き物なの。生徒の前で上手にスピーチできても奥さん一人笑顔に出来なくてどうするの」
ノンコ「上手く言おうと思わないの、ありのまま話せばいいのよ」
マクレーン「まあ、その、なんだな…。男を立てろってことなんだが」
マクレーン「…24」
ノンコ「無理ね。今どきの20代前半じゃそんなの無理無理、お子様。あなたが包んでやんなさい。生徒だと思えば腹も立たないでしょ」
マクレーン「これ以上生徒増やされてたまるか。あいつら毎日ぎゃーぎゃーわーわーうるせえわ構え構えってしつけぇわ、逆にほっとけほっとけって逃げるわ、怪獣みたいなもんだ」
ノンコ「とにかくいただきます、ごちそうさま、いってきます、ただいま、おやすみはおっしゃい。置物になってるのが一番よくないわよ」
マクレーン「あんたまでおれのストレスを増やすようなことを言うのか」
ノンコ「ほんと、日本生まれ日本育ちで年が年だとだと骨の髄までこうねぇ」
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ダイ・ハードと何の関係もない我が劇場のマクレーンは日本生まれ日本育ちのようです。


