ノンコさんとあすかっち、テレビで健康番組視聴中。
ノンコ「可哀想にねえ、この女優さん全身麻痺で、旦那さん偉いわねえ」
ゆきな(左)「うちの母も最近、健康番組ばっかり見てるよ。とくに介護に釘付け」
あすか(右)「うん…うちもそう。見終わったあと恐い夢見る。正直しんどいし凹む」
ゆきな「そんなに内容がイヤなら、観なきゃいいじゃん。自室で好きなテレビ観てれば?」
ゆきな「見たあと凹む団らんならやめたら?」
ゆきな「LINEに入れ~」
ゆきな「私は親が動けなくなったら介護するよ!お兄ちゃん結婚しちゃって『長男の嫁』と色々あるかもしれないけど出来るところは私がやりたい」
あすか「きみ、学芸員になるのに両立出来る?」
ゆきな「私が学芸員になる頃にはきっと介護休暇とかできてるよ(←中2的甘い期待)」
あすか「うーん…介護するのも介護されるのも恐いな私」
ゆきな「あすかっち、情が薄いんじゃない?親をどこともしれぬところに任せて、欲求不満の介護士に爪剥がされちゃったり卑猥な言葉を囁かれるとか想像したらもう、できないよ(※そんな介護士さんばかりではありません。普通はまじめにやってます)」
ゆきな「あいにくうちはお金持ちじゃないし」
あすか「情薄いのかな。もともと感情論苦手なんでよく分かんないけど…ゆきちゃんも感情的だよ」
ゆきな「あすかっちが冷たいの」
あすか「その時、結婚してて自分の家庭と両立出来る?」
ゆきな「私は出来る!やる!」
あすか「ゆきちゃん、丈夫だからね」
あすか「私は一日8時間寝ないとどうしてもイライラしちゃうし」
ゆきな「うちのお母さんも頑張ったけど気合いだよ気合い!私たちを生んだときは3時間おき授乳。母は強しだよ」
あすか「私は母親にもなれないね」
ゆきな「あすかっちは結婚も無理じゃない?干渉されるのいやでしょ」
あすか「相手による」
ゆきな「受験に受かるまで友達作るの禁止だったからぼっちには慣れてるんじゃなかったっけ」
あすか「いちど友達出来ちゃうとね…」
ゆきな「ふーん。何日も独りで居られると思ってた」
あすか「でも友達は私を食べさせてくれるわけじゃないから」
ゆきな「ま、そうだけど、ひょっとしてそれあすかっちのお母さんの考え方?友達はなんかの時手伝えるよ」
あすか「私は手伝うのも手伝われるのも難しい」
ゆきな「やっぱり冷たいなあ」
アルフレッド「健康番組ひとつで中学生どうしでは非常に酷な会話をされてましたな」
あすか「ゆきちゃんは情が深いからね」
アルフレッド「奥様との団らんは楽しい内容のテレビを共有することですな」
あすか「お母さん、もう健康番組とニュースしか観ないよ。ドラマは私の苦手な2時間サスペンスか嫁姑ものしか観ないし、私の見るものは気持ち悪いって言って絶対観ない」
アルフレッド「奥様との共通点はなにひとつないと」
あすか「ハハハ、お母さんから見たら反抗期かもね」
アルフレッド「お嬢様から見たらなんでしょう?」
あすか「私にも分からない」
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そろそろ自分に正直にならないと、あすかっち壊れるところまで来ているかも。
普段言いたいこと言ってるように見えて、肝腎のことはいやだと言えないあすかっち。
第2次反抗期、いまのうちにやっておかないとあとが恐いよ~。







