待機児童のタンとヤオが来ていたが…
ノンコ「そうなのよ。どこ行っちゃったんだか…」
ノンコ「お母さん、近所の人に聞いて回るから、ヤオくんにはお留守番してもらって、あすかちゃんは林を探して」
あすか「だめだ」
あすか「だめだったらだめだ」
ヤオ「いちいちうるせえよ」
あすか「離さない。どうしても探したいなら一緒に行こう」
あすか「ヤオ、いいか、迷子になってるのはタンだけじゃない。お前の心も迷子だ。いつも皮肉ばかり言って、イタズラばかりして人を困らせないと生きていけないなんて、自分の心が作り出した林の中に逃げ込んで迷子やってるようなもんだ」
ヤオ「…」
あすか「私もなにもお前達を束縛したくて預かったんじゃない。お前達だけでお前達の母さんを待てるようになるまで病気やケガから守りたいだけだ。いずれお前達は小学生になる。そしたらもううちに来る必要もない。それまでの少しの間、部屋で静かにしてりゃいい。できるだろう?」
ヤオ「…できる」
タン「とんぼ探してたら道が分かんなくなって…」
あすか「こんな季節に、いないよ。さあ帰ろう」
ノンコ「良かったわー、ずいぶん探しちゃったのよ。ココアでも飲む?」
タン「飲む」
ノンコ「疲れたでしょ」
あすか「コラぁあー!地球儀の上に乗るな!」
(〃∇〃)(〃∇〃)(〃∇〃)(〃∇〃)(〃∇〃)
今回はタンくんに迷子になってもらいました。
この子達は懲りるということを知らないようです。
それでもヤオくん、あすかっちの言うこと、何十分の一でも耳に入ったかな?







