放課後の神父の聖書解説。
神父「『目には目を、歯には歯を』と云えることあるを汝ら聞けり。されど我は汝らに告ぐ、悪しきものに手向かうな。人もし汝の右の頬を打たば、左をも向けよ。汝をうったえて下着を取ろうとするものには上着をも取らせよ。人もし汝に一里ゆくことを強いなば、ともに二里ゆけ。汝に請う者に与え、借らんとする者を拒むな。分かりましたか?みなさん」
シスター・クラレンス「これは有名な文ですので、詳しく説明しなくともお分かりかと思いますが、復讐は神がなさることなので悪人に手向かってはならないということです」
あすか「悪人に手向かうなったって、程度によるよねぇ。服をはぎとられてそのままにさせておけって変じゃない?」
キララ「一方では『豚に真珠をくれてやるな』って言ってるのにねぇ」
キララ「私思うんだけど、聖書って人がよりよく生きるための指南書っていうか実用書っていうかそういうものではないかと…なんていうと真面目な信徒に怒られるかしら」
あすか「ヨハネの黙示録とか読むと指南書というより予言書なんだけど、その日はまだ来ていないし…」
ゆきな「今日かもしれないし明日かもしれないんだよね」
あすか「そうだね。2012年12月22日説も崩れたし、まだこれからだねえ。いま異常気象だからひょっとして」
ゆきな「イヤー!」
あすか「へいへい」
あすか「人間なんて欲に手足つけたような存在だし、いいことしてる人がいい人とは限らないんだけどね。ただそれでも内面がどうあれ、人の役に立った人には何らかの形で報われることはあると思うから、なるべくいい人でいよう」
キララ「そうだよね。じゃ、あすかっちも聖書の揚げ足ばかり取ってないで、今日こそ掃除をマジメに」
あすか「いや、それはうさんくさい気が」
。(;°皿°)。(;°皿°)。(;°皿°)。(;°皿°)。(;°皿°)
悩める3人の子羊たち。
とくべつ信仰が薄いというわけでも篤いというわけでもないですが、こういうことマジメに議論できちゃうならそれはそれでいいのかもしれません。心に思ってることを言えることが大事。
でも最初の、悪人に復讐するなというのは解決していませんね…。






