グレイス先生「『天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも』有名なこの阿倍仲麻呂の歌は、唐ー中国ですがーに長年留学して、日本に帰ることになり、送別会で詠んだと言われていますが、唐の国で和歌を詠むのは不自然だとして、この時詠んだのは漢詩であり、古今和歌集に収録されたのは誰かが和歌に翻訳したのではないかとアーサー・ウェイリーは言っています」
キララ「風疹はもうとっくに治ってるのにね」
キララ「私、今日は塾があるから、あすかっちだけで行って。ごめん」
ゆきな「ノートありがとう~」
あすか「いったいどうしちゃったの?」
ゆきな「部屋汚くて、夜になると片付けたくなって、片付けはじめたら途中で漫画読み始めちゃって、朝起きられなくなっちゃったの」
あすか「それだけ?」
ゆきな「お母さんパートに出かけちゃって起こしてくれないんだもん」
あすか「じゃあ明日はゆきちゃんちに迎えに行くよ。もともと近所なんだから一緒に学校行けばよかったよね」
ゆきな「ありがとう~。でも起きられなかったら迷惑かけちゃう」
あすか「そしたら電話してから行くから」
ゆきな「うん、それじゃよろしく」
あすか「それにしてもこの部屋散らかってるな、片付け手伝うよ」
ノンコ「あすかちゃん、自分の部屋もろくに片付けられないのにこんな遅くまでゆきちゃんのお部屋掃除してたの?ちゃんと片付いた?」
あすか「ううん、前よりいっそう散らかった…月が青かったよ」
(T▽T;)(T▽T;)(T▽T;)(T▽T;)(T▽T;)
なにはともあれ、ゆきちゃんはまた学校へ来ることでしょう。
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