帰宅。
とある街に…。
あすか「え、誰?」
あすか「え、アインくん?全然分からなかった~。インターナショナルスクールの子だよね。アインくんこそ大きくなったよね。水兵でもやってるの?」
あすか「あ、でもきみもセーラー服好きだったんだよね。『ヴェニスに死す』のタジオくんじゃないんだからいつまでもねぇ~」
アイン「タジオになれるとは思っちゃいないさ」
あすか「ふーん。何年ぶりかなー。きみ、スティーブン・キングの本よく貸してくれたよね」
アイン「3年ぐらい経ったよ。あすかっちは『ズッコケ三人組』シリーズをよく貸してくれたよね。」
あすか「覚えてるよ-。私『シャイニング』と『ペット・セマタリー』好きだった」
アイン「おれ『ズッコケ時間漂流記』好きだったよ。平賀源内とか出てきて日本の歴史とかよく分かって」
あすか「あの話は小説だから、かなりウソ入ってるよ」
アイン「いや、あのころは日本にタイムマシンってあるんだって思ってた」
あすか「お互い子供だったね」
アイン「まあちょっと立ち寄っただけだから、今日はこれで」
あすか「お、背伸びたねー」
あすか「うーん」
あすか「アルフレッド、あのタイプダメ?」
アルフレッド「ええ、そのようですね」
アルフレッド「お付き合いされてるんじゃないでしょうか」
アルフレッド「これはまた、お嬢様らしくないことを」
あすか「いや、ああいう子じゃなかったし」
アルフレッド「人は成長するものですよ」
(=⌒▽⌒=)(=⌒▽⌒=)(=⌒▽⌒=)(=⌒▽⌒=)
異性の旧友に会うのは、複雑なもの。











