あすかっちの母ノンコさん、浮かない顔。
ノンコ「歯医者に行ったら、そこで靴をすり替えられちゃったの。デザインが全く同じで、ワンサイズ小さいの」
あすか「間違えられたんじゃないの?」
ノンコ「私の靴ははじっこ。その人の靴は真ん中。間違えようがないわ」
ノンコ「しかもこの靴、すっかりすり減ってボロボロだったの。くやしいったらありゃしない」
あすか「歯医者さんに行ったら?」
ノンコ「おおごとにしたくないわ。だからよその人には言わないで」
ノンコ「あとあと面倒なことになるから、黙ってて」
ノンコ「何度も履いていない靴だったんだけどねー」
アインシュタイン「聞いちゃった、聞いちゃった。ノンコさん、奥ゆかしいのは結構ですが、とりあえず今履ける靴をお持ちでないとご不便でしょう」
あすか「立ち聞きされちゃったね」
アインシュタイン「靴たくさん持ってきましたんでどうぞ通院用にお使いください。全部24センチです」
ノンコ「…」
ノンコ「だからあの先生に知られたくなかったのよねぇ~。気持ちは嬉しいんだけど、患者さんの古靴って…」
あすか「うーん、これだけはなぁ」
(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)
ノンコさん、とんだ災難。




