学校。
ゆきな「おはよう。今ね、すっごい話聞いちゃった。キララちゃんと同じ花粉症の子がこれまた同じ食物アレルギーなんだけど、その子が食べられないものをクラスメイトが持ってきて無理矢理食べさせようとするんだって。ひどいし危ないよねー」
あすか「あー、ありがちだな、そういうこと」
キララ「…」
あすか「そういう大馬鹿野郎はまずバットで一発ぶんなぐって…」
ゆきな「あすかっちじゃあるまいし」
キララ「蕎麦のアレルギーじゃないから。牛乳とかだから、お腹を壊したりじんましんが出る程度なんだけど…ぞっとするわね」
キララ「さっきの話なんだけど…」
あすか「ああ。あれほんとは、キララちゃんのことでしょ」
キララ「どうして分かるの?」
あすか「顔に書いてあるもの。だから飛び級したんだよね」
あすか「最近?」
キララ「そうなの、しつこく牛乳持って追いかけてくるの」
あすか「じゃ、学校にいる間、私かゆきちゃんのそばを離れないで。トイレも一緒に行こう。恥ずかしいとか言ってらんないよ、危険だもの」
キララ「じゃあバットを貸して」
キララ「こっちも負けてられないわ。ぶん殴らないまでも振り回すぐらいはできるわよ。大丈夫、私には友達がいるんだから」
後ろから声「私たちにも相談してちょうだい」
キララ「え?」
キララ「先生…」
グレイス先生「いやがらせをするかつてのクラスメイトについて教えてちょうだい、事情を聞くわ。そういう人は何らかの形で家や学校に大きな不満と不幸を持っているものなの。向こうも一種の病気なのよ」
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グレイス先生に美味しいところ持って行かれました。
私には食物アレルギーとかはないですし、私が子供の頃は食物アレルギーをからかうような子はいませんでした。ですが最近はいろいろと学校で問題が起きているようですね。
どうして食物アレルギーの子供が増えたのか分かりませんが、子供のうちから他人の痛みを分かる人間でいられるようにならないと、のちのち社会がすさみます。
キララちゃんは優等生で、元同級生からねたまれていたのでしょう。かれらの欲しいものをいっぱい持っているのでしょう。ですが、どんな理由があろうといやがらせは許されないことです。
なんだか今日の私、シリアスな話ばっかり書いてますね。
もうちょっとあははっと笑える話にしたいのに、どうしちゃったんだろ?
朝っぱらから雪が積もって外出できずテレビの深刻なニュースばかり観てるからこうなるんだわー。
とほほ。





