志麻子ちゃん(ジェシカさん)と草ちゃん(キサラ)とヨースケくん(レイフ)で、おひな祭り。
ヨースケ「志麻子、人望ねえなあ。おひな祭りに学校の友達ひとりしかこないの?」
志麻子「お姉様と呼べ。それに私の学校は区外からも来るの。たまたま彼女が電車乗るの負担じゃない人だったのよ」
草ちゃん「え、お兄さんじゃないの?」
志麻子「弟なの。もう生意気で生意気で困っちゃう」
草ちゃん「へえ~、大人っぽいね」
ヨースケ「草さんもカワイイね。ちょっとボーイッシュで」
草ちゃん「へえ~、ほんとに大人だな。うちの兄貴たちより落ち着いてる」
ヨースケ「なかなかでしょ?」
ヨースケ「親も姉貴も気が利かなくてね、甘酒もひなあられも着物もナシなんだよ、せっかくお友達が来てるのにあんまりだよね」
草ちゃん「あ、や~あたしは年代物のおひな様見てみたかっただけだからいいよ」
ヨースケ「あかりをつけたら消えちゃった~♪お花を上げたら枯れちゃった~♪ごーにんばやしは死んじゃった~、きょ~うは楽しいお葬式~♪」
志麻子「ヨースケ!」
草ちゃん「ぷぷぷ、ヨースケくん面白いね。そういうところはお子様なんだ、なんか安心したよ」
ヨースケ「頂き物のクッキーいただき♪」
志麻子「草ちゃんに先にあげなさい」
草ちゃん「や、そういうのは大丈夫だから」
志麻子「そういえばさー、あんたのガッコの女子に声かけていいって言ったけど、ひとりも来ないよねーヨースケ。ウザがられてない?」
ヨースケ「うるせえなあ。みんな女子同士でひな祭りやってんだよ」
志麻子「バレンタインデーのチョコ、同学年の子からはもらったことないよねえ。よく知らない子からはモテるよね~」
ヨースケ「姉貴ね~、なんか恨みでもある?」
志麻子「大いにあるわよ。身に覚えあるでしょ」
草ちゃん「はい、そこまで~。あたしにもアメくださ~い」
ヨースケ「まいったな」
ヨースケ「あかりをつけたら100ワット~、お花をあげたら満開だ~♪」
志麻子「いまだに『こどもの日』にはカブト頭っからかぶって走り回るのよ、やんなっちゃう。似合わないったらもう」
草ちゃん「いや、男の子ってそんなもんだから。」
ヨースケ「姉貴、人望がないなんて言って悪かったよ。人を見る目があるなあ」
志麻子「あ~もう都合のいいことしか聞こえない耳だよね」
草ちゃん「あたしは結構楽しいけどな♪」
草ちゃんが寛大でよかったね、ヨースケくん。
ヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)ノヾ(@°▽°@)
今回は少しほのぼの路線にしようと思いました。この中では草ちゃんがいちばん大人かもね。
ほのぼのオチでも志麻子ちゃんは前回のことで怒ってる。


