今週は雨続きで月曜火曜とトレーニング中止でやっと本日活動が出来た。

トレーニング前のミーティングで、本日はアップ中にコーチからの声かけは全く無しで、個々のやる気を重視しアップ・ボールタッチのポイントをしっかり意識して取り組む様伝え、トレーニングを2グループに分けて行うと言った。
23人の生徒が参加。
僕のグループは6人〜12人、その他は山下コーチと伝えた。
この意味は生徒の中でもわかっている。
ミーティング終了後から生徒の動きを観察した。
ストレッチ→アジリティアップ→ボールタッチ(7種類)。
ボールタッチが終わり全員を集め僕のグループの発表をした。
人数は6人。
自発的に取り組める生徒は1/4(4分の1)。
発表後、呼ばれなかった原因がわからなかった人?と、生徒に聞いた。
手を挙げた生徒は2人。
その2人には理由を告げた。
その他の生徒は原因がわかっているの?と聞くと、頷いた。
本当に?
言いにくいだけ?
一瞬この2つが頭によぎったが、あえてそれ以上は問わなかった。

僕のグループは、トレーニングテーマを『観てコントロールする』とした。
普段あまりヴェントでは行わないトレーニングだ。
頭も体も使う。
先ず簡単なダイヤ形パスで、ボールと行きたい方向が観える身体の向きを作り、コーンの間にコントロールするトレーニングから始めた。
何気にどこでもやってるトレーニングだが、身体の向きの作り方や、コントロールの仕方が全くわかっていなかった。
やはりボールばかりに集中がいく…。
出しての問題を除いても、目に余るデキだ…泣。
何度もフリーズ(止め)し、身体の向きの作り方やコントロールの方法を伝え、少しずつ良くなってきた。
次にディフェンス(プレッシャー役)を付けると、ボールだけかディフェンスだけか1点しか見えず、コントロールがバタバタ…。
そこで生徒に一言‼︎
『相手の動きを見て、先ずは相手の逆にコントロールする事を優先する様に』と…。
更に、
『逆を取ろうとしてのコントロールミスは気にするな』と…。
すると、少しずつ変化がみられた。
取り組んでる生徒は明らかに『観て』考えて動こうとしていた。
その後は少しずつコントロールにも気をつけていた。
止める・コントロールする技術は大事です。
ただしっかり身体の向きを作れて、プレッシャーが無ければそこまでミスする事はありません。
試合で何故ミスするか?
それは相手のプレッシャーがあるから。
その時にボールと相手がしっかり見える身体の向きと、相手を観て逆を取る判断と、それに伴うボールコントロールが出来たら、今の何倍もミスは減ると思います。
当たり前?の事を言ってると思われますが、それが出来てない選手が多数いるのが現状。
この問題にどう向き合うか?
選手の意識の問題?
指導者の認識の問題?
チームやスクールの指導不足の問題?
答えは全部かな?
みんなが大切だと思う事を各々の意識の元で伝えていくしかないのかな?と、感じる。

山下コーチの方は、徹底的に(止めて・蹴る)の基礎練習を行った。
遠巻きに観て感じた。
基礎練習に対する意識の低さ。
適当さ加減が目に見て取れた。
だからトレーニング終了後もあえて全体でミーティングした。
山下コーチ側で基礎練習してた生徒に単純に質問した。
『今日の練習楽しかった人?』
楽しかった2人。
楽しくなかった15人。
楽しくなかった生徒に更に質問した。
『何で楽しくなかった?』
アップで選ばれず基礎練習ばかりだったから…が14人。
上でやる方が色々なトレーニングが出来て上手くなれるから…1人。
この答えに2つの問題がかくれてる。
一つ目として、その答えに対し…
『だったら何故自分だけでも全力で取り組まなかった?』
『何故周りに合わせた?』
と、言った。
2グループに分ける選考基準ははっきりと伝えた。
生徒もそれを認識している。
いつもの事だから。
個々による身体能力のバラつきで早い遅いといった事も考慮している事もわかっている。
現に足が遅くてボール扱いもまだまだな生徒も選ばれている。
『あいつよりかは俺の方が?』と思っている生徒もいると思う。
でもそれは、今現在所属してるチームや技術面等の事で、ヴェントで常に生徒に伝えている『自分の中での100%』ではないという事。

あともう一つは、基礎練習に対する意識。
きつい事を全力で取り組む事が出来る生徒は、地味な基礎練習も全力で取り組む。
選ばれなかったからとか、基礎練習だからとか言ってる時点で、甘えと勘違いの融合状態だ。
別に自主練にしているわけでも、トレーニングに参加させてないわけでもない。
もちろんコーチもちゃんと付いてポイントを伝えている。
基礎練習=楽しくない‼︎
大きな間違いだ…。
基礎練習を疎かにしてるから、試合で嫌で悔しい思いをするんだ。
基礎練習=大切だ‼️
と思えないと、いつまでたっても評価されないし、本当の意味でサッカーが上手くならないよ。

トレーニング終了後、山下コーチ側でトレーニングしていた生徒の保護者の方が、今日の僕のトレーニングのテーマ等を聞いてきた。
あまりサッカーの事は知らない保護者の方から見ても、生徒が集中し考えながらトレーニングしている様に見えてたみたいだ。
更に僕の声が大きいので、輪をかけてそのトレーニングに目がいったみたいだ。
そこに自分の子がいないって事にちょっとガッカリしてたけど…。
生徒自身がそのトレーニングに参加出来なくても、保護者の方が観て感じた事をお子さんに伝えてくれる事によって、その生徒に何か『気付き』があれば、それは保護者の方のファインプレイだと思います。

来週の水曜多摩川校の生徒の変化に期待します。

毎回ではないですが、特に気になった時はこんな感じで生徒の状況もつぶやきます…笑。