この時期様々なトレセンセレクションが行われています。
僕自身さほどセレクションの選考に関わる事がない分、観ていて選考基準が全く分からない。
何故分からないかと言うと、選手のプレイを観て意図するところがないからです。
選手は何を意識してプレイしてるのか?
セレクション前に、選考基準は選手に伝えられているのか?
ほとんどの選手がセレクションとなるとボールありきのプレイしかしない。
それは選手が選考基準がわかってない証拠だと思う。
それでいて「周りが見えてないよね?」とか、「ボール持ちすぎだよね」っと言ってる指導者がいる。
選考基準など言わなくても当たり前にわかるでしょ?とか、日々のトレーニングで言ってるからわかってるでしょ?と、思ってる指導者の人が多くないですか?
それが本当に選手に伝わっているのであれば、自分勝手な自分が目立てばいいって感じのプレイなど出てこないのでは?
では、それは誰が原因だと捉えますか?
理解してない選手?言ったから理解していると思っている指導者?
セレクションと言えば基本的には試合のプレイを観て選考します。
例えば、最初はスリータッチ制限でセレクションしてみればいいのに…と、思う。
止めるスキル・蹴るスキル・周りを観るスキル・プレイを判断するスキル・動き出すスキル、がこれでわかる。
まず、サッカーにおいての基本スキルが全て観る事が出来る。
そこからフリータッチにしてプラスαを観ていけば、誰が観ても選考基準ははっきりすると思う。
何故この選手が受かって、この選手が受からないのか?
よく聞く話で、「観る人によって違うから…」という言葉を聞く…。
その時点で、基準があると言えるだろうか?
プラスαの部分ならわかる。
でも、明らかに違う。
では、基準は誰が決める?
基準を決めた人と選考する人で「観る視点」は共有されてるのか?
本当に選考する人は、選手の選手としての価値を左右する事まで責任を持って選んでいるのだろうか?
ジュニア(小学生)→ジュニアユース(中学生)→ユース(高校生)→大学サッカーor社会人サッカーorプロと、トレセン歴は選手にとってステータスの1つとなっている。
そのシステムを作っておきながら、形だけのセレクションや活動では余りに選手が可哀想過ぎる。
昨今、中学や高校年代で海外にチャレンジする選手が増えてきている。
その時点で、選手が日本のシステムでは限界だと思ってるサインとして受け止める事は出来ないのだろうか?
選考には『基準』トレーニングには『目的』、サッカーに関わる大人(指導者)がもっと明確にしないと、社会と同じでどんどん海外にもっていっていかれる。
昔から海外では、日本人=下手くそと言われている。
でもそれは選手以上に、日本の指導者=指導の下手くそと言われてと思わなくてはならない。
日本の指導者は変にプライドが高すぎて、学ぶ心が欠けている。
最初は熱を持って学ぶが、ある程度の位置に立つと現状維持にはしり自論を語りチャレンジしない。
野心など全くない。
チャレンジしない指導者・野心を持たない指導者に選手が付いて行こう!と思うと思いますか?
少年団・中体連・高体連・クラブチーム・J下部、どのカテゴリーとかレベルとか関係なく、常に指導者は選手を『導く』といった想いで選手をサポートしなくてはいけないと思います。

僕はヴェントサッカー塾が本業なので自身で行動する事に時間の限界はありますが、それでも空いた時間を有効的に活用しプラスになる事は取り組んでいきます。
菅生SCや宮前区トレセン、今年から始めた東京REUNAさんでの派遣スクールやAmazing Football Academy多摩校でのコーチもその一環となります。

毎度の事ながら想いを自由に表現してますが、実際に選手の事を考え行動し様々な活動をしている指導者の方もいます。
4種(小学生)3種(中学生)2種(高校生)の指導者の方々と話をし想いを聞き、僕に関わる選手や保護者の方の進路に少しでも良いサポートが出来る様取り組んでいます。
これからも色々と観て感じた事はつぶやきます…笑。