クラシカルなものが好きだ
 
 
 
 
建築にしてもそう
明治や大正からの古い洋館や
その時代に建てられたホテル
 
 
 
 
例えば
横浜のホテルニューグランド
あの大階段にはいつもときめく
箱根の山のホテルもいいし
奈良ホテルもそう 
 
 
 
 
だからわたしが描くイラストは
そういったものにアイデアをもらうことが多い
 
 
 
わたしは旅もホテルも好きなので
今までいろんな所に宿泊してきたけど
外資系の新しいモダンなホテルより
昔の伝統を守りながら
それを大切にしているところが落ち着く
 
 
 
 
そういったホテルのお部屋は当然古いし
水回りにも歴史が漂っているのだけど
それをただの古めかしさと感じることはない
むしろ趣や重みとして味わうことが好き
ドアノブの重さやあちこちの錆
カードじゃなく鍵穴をかちゃりと回すキー
それらをどう捉えるかということ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは昨日行ってきた洋館
 
 
 
 
 
 
 
 
こういう世界観が
たまらなく好き