第二回のことば

 

 

「自分ラブは大前提」

 

 

 

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日本人にある根強い考えとして

「ナルシストはイタイ」

というのがありますよね

 

 

 

わかります

よーくわかる

 

 

 

わたしもかつてはそう思ってました

電車の中で鏡ガン見で

ずーっと自分の顔を見ている女性とか

ナルシスト気味な芸能人を見ては

「どんだけ自分好きやねん」と

半ば軽蔑するような目で見てたんですよね

 

 

 

それが180度変わり

今のわたしは紛れもない

自分ラブのナルシスト女

それに歳も見かけも関係ない

そう思うようになったのです

 

 

 

そもそもですね

ナルシストな人を見て

自分の心がざわついたあげく

ムカついてくるという場合

それは憧れの裏返しです

 

 

 

人は誰しも

自分が憧れもしないものに

反応を起こしません

あるいはこの人生で

自分が関わることはないであろう分野に

心が動くことはないのです

 

 

 

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逆に言えば

自分大好きな人がそれを

堂々と言っていたとしても

ああそうですかと

フラットな気持ちしかないというのなら

自分がそうなりたいとは思ってないはずです

 

 

 

あるいは

すでに自分がそうである

(叶えてしまっている)ので

他人がそのようであっても

「別に」

という感じになる

 

 

 

 

 

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では話変わって

「自分ラブ」にはどんな力があるかというと

そのパワーたるや甚大です

 

 

 

自分ラブということは

自分の全てに許可が出ているので

自分に対する否定がない

なので他人が羨ましいとは思わなくなる

要は

他人と比べることがなくなる

 

 

 

 

自己否定の根幹には

必ず欠点に対するフォーカスがあります

「わたしはこんなとこがダメだから

自分を好きになんてなれない」

 

 

 

この考え自体を

ひっくり返す必要があるんですよね

 

 

 

つまり

欠点があるから好きになれない

ではなく

欠点もあるけどそこも全部好き!

になるということです

 

 

 

結果これが人生に

強烈なエネルギーをもたらしてくれるのです

欠点を悲観しては

自分を好きになれない状態でいると

大きなエネルギーを奪われます

結果本当にやりたいことに

着手する力が湧かなくなるし

自信も生まれにくくなるので

自信なさげで頼りないムードも出てくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いえいえわたしなんて」

「〜に比べたら全然ダメで」

「自分なんてまだまだ」

 

 

 

 

ズバッと斬りますね

 

 

 

 

あなたがそう言っているのは

そこにメリットがあるからです

どういう得をもらおうとしているのかは

考えてみてくださいね^^