【J特】李根鎬、ラフィーニャの凄さと、ガンバ流カウンターの進化!! | ヒロ・ゴラッソ

ヒロ・ゴラッソ

サッカーの "観た"試合を再び"読んで観る"サッカーブログです!
また、少しでも女子サッカーのためになりたいと願っています!
(by副業サッカーライター=hirobrown)
【寄稿実績】 http://shooty.jp/author/ffzmcx64
『SOCCERLTURE』http://soccerlture.com/

本日はJリーグの第26節、現在リーグ首位のガンバ大阪はアウェイでリーグ2位の横浜Fマリノスとの対戦ですね!!


 失点が多かったガンバも、ここ3試合は無失点が続き、チームの完成度の高さを発揮してきてのリーグ首位浮上という状況。怪我人や移籍していく主力を横目に、誰が出ても活躍してきた今年のチームは、一貫したスタイルで勝ち続けている、というわけではないものの、選手個人の特徴、個性、プレースタイルが上手くチームに還元されて勝利に繋がっています。その途度、勝利に必要な要素を上手く引き出している、という印象です。決して相手を圧倒するような試合は、スコアが離れた試合でも内容的には圧倒していません。


 それを証明するような数字が、

 

 ここまでリーグ25試合で、ガンバが放ったシュートは298本。平均したら1試合約12本。これはガンバとしては例年よりも1試合平均3本ほど少ない数字。それだけでなく、相手チームに打たれたシュートが312本。つまり相手の方がシュート数で上回る試合が多いんですよねえ~。2004年から2008年くらいまでのガンバでは考えられない数字です。


 宇佐美とアドリアーノがいなくなってから得点力が上がったというのは、2トップの採用、李根鎬の本職での起用、ラフィーニャの加入が大きいでしょうね!!


 特にず~っと絶好調なのが、ゴール数よりも多大な貢献を見せるFW李根鎬。2トップが採用されてから縦横無尽に”無敵”ぶりを発揮して相手DFの脅威となる動き出し、突破、プレスを見せ続けています!!


 逆に、ドリブルで最も強引に仕掛ける選手でもある李根鎬が、最も献身的にチームプレーに徹している。というのは面白い話ですよね。ここまで僕の換算してきた記録では、共にチームトップの10ゴール、10アシストを記録しています。


 また、ラフィーニャも、中盤へ引いて来てサイドチェンジのパスをするような展開力がある選手で、パスセンスもある彼も、加入後、9試合で8ゴール、4アシストという活躍ぶり!!


 

逆に、毎年スタートが遅いガンバにあって開幕からゴールを量産し、中東へ移籍していったFWアドリアーノは、リーグ戦に限れば、8試合で9ゴールをマークしているものの、アシストはなし。

 宇佐美に関しても、FWとしての起用はあまりないですが、14試合で4ゴール、3アシストという記録です。


 ちなみに我等がガンバのエースになってもらいたい日本人エース候補FW平井将生も、途中出場が多いながらも5ゴール記録していますが、アシストはなし。


上記を表にすると、

選手名 出場試合 出場時間 ゴール アシスト
アドリアーノ 8 716 9 0
宇佐美 貴史 14 1120 4 3
平井将生 18 859 5 0
李根鎬 23 1790 10 10
ラフィーニャ 9 684 8 4


 いかに李根鎬とラフィーニャがアシスト能力にも優れたアタッカーか?という事が解りますよね!?


彼等二人は、キープ力があるのも魅力で、それを活かして中盤の選手の攻め上がり、全体の押し上げをスムーズに出来る事から、ゴール前に入ってくる選手が増え、得点力が飛躍的に上がった、という事も言えます!!


 しかし、今年のガンバに限ってはカウンターからゴールを奪う試合が多いという事を考えればカウンターのスタイルの変化にも得点力アップの秘密はあると思います!!


 それが顕著に見えるのが、カウンター時のドリブルで持ち上がる選手の変化。


序盤戦は、アドリアーノや宇佐美といった『個』を持つ選手が、ハーフウェイラインぐらいから一人で持ち上がって単独でフィニッシュに持ち込むスタイルが多く、単発な感はありましが、個人の技術とスピードに関しての高い能力でそれを補っていたという感覚。


 最近では、そのドリブルで持ち上がる選手が、遠藤や明神、タケといった選手に変化して来ています。中盤の底の選手が持ち上がるシーンなど序盤戦には皆無な状況でした。中盤の選手が持ち上がるという事は、その時にFWの選手はゴール前まで駆け上がっているので、攻撃の迫力が出る!!っという好循環に繋がります。


 このような中盤の選手のカウンターでの独走ドリブルをするにはスペースが必要なのですが、そのスペース作りが上手いのも、現在の2トップの特徴です!!


 ボールを奪った直後に、その時のポジショニングから反対サイドのコーナーフラッグ目掛けてダッシュするようなイメージで、相手DFラインの前にスペースを作り、カウンターを演出。ラフィーニャに限れば、中央付近で一旦ボールを受けて、中盤の選手にワンタッチで落としてカウンターの起点になるなど、最近のカウンター攻撃時は、関わる人数が増える事によって、連動性のある攻撃として機能していると考えれます!!


 本日の相手、横浜Fマリノスには、日本代表DF栗原勇蔵や元日本代表DF中澤佑二がいて、現在リーグ22失点と堅守を誇りますが、こういったカウンターはスピードで劣っている彼等にとても有効ですので、これを先導する2トップの動き出しに注目ですね☆


読者登録してね  

最後まで読んでいただいてありがとうございます。今年のガンバの強さは、連動性のあるカウンターにあり!!とお思いの方は、↓にワンクリックしていただければ幸いです☆

今後ともよろしくお願い致します☆

にほんブログ村 サッカーブログ ガンバ大阪へ

2011Jリーグ特命PR部員 hirobrown

↓そして、参加者募集中!!バイエルンへ移籍してもまだまだ続きます!!

『ガンバの至宝』宇佐美グルっぽ!! 僕はGAORAでバイエルンTVにて、リーグ戦は録画放送ながら全て観れますので、バイエルン情報も合わせてパワーアップして更新していきたいと思います!!!

「ガンバの至宝」宇佐美貴史☆バイエルン関連情報

「ガンバの至宝」宇佐美貴史☆バイエルン関連情報