もちろん仕事などで生観戦できない試合もありましたし、思わぬところから結果を聞いてしまってから録画を観た、というのもありました・・・。が、本当に面白いサッカーの祭典であったことは事実であり、サッカーフリークとしては非常に楽しい1ヶ月です☆あえて過去形でなく現在形で書きます!
そんな43試合の観戦でしたが、もちろんただボッーっと観ていたわけではありません。いろいろメモ取ったりもしましたしね。そこでその一つである、ゲーム内容と興奮度なんかを5段階評価してこの43試合のナイスゲーム度を測ったりなどしました!!
なので以下に書いてみました!!評価は上からSS,S,A,B,Cです!
基準は・・・
基本『SS』はなく特別なゲームになったようなものしかつけません。
『S』・・素晴らしい試合。もう1回観たい試合。録画したのを保存しておこう!!
『A』・・好ゲーム!ワールドクラスゲーム。
『B』・・勝負どころがしっかりした締った試合!堅い試合。
『C』・・凡戦。正直Jリーグの方が面白いかも!?
また、そのチームのポテンシャルを考えた上で「このチームならもっとできるやろ?」とか、「この戦力でよく頑張った」っていう情も査定に入っているのでご了承ください!!
そして、何度も言いますが、今大会で僕が良いサッカーしてるなって思ったので、日本、韓国、メキシコ、チリの4カ国ですので、その辺の贔屓もありますが、御覧下さい☆
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前回はC判定の試合 http://ameblo.jp/venger/entry-10585934958.html の記事でしたので、
今回はB判定の試合です!
堅い試合だったりとか、中だるみしてしまった試合が入ってます。
そんなB判定は以下の14試合です☆
○オランダVSデンマーク 2-0・・・・オランダの運の良さはここから始まっていた!!明らかにデンマークが試合を支配していたのに・・・。オウンゴールなんて・・せめてもう少し0-0が続けば面白かったのに。
○コートジボワールVSポルトガル 0-0・・・試合内容はレベルが高かったとは言えるものの、選手のポテンシャルを考えればもったいない、出し切れてない感が強くて少しうずうずした試合。ただ、好ゲームでした☆
○ギリシャVSナイジェリア 2-1・・・ナイジェリアが先制したのになぜか?軽率なラフプレーで退場者を出してから試合はつまらない方向へ。一人多いにも関わらずギリシャはシュート数ほど圧倒はできていなかった。
○ドイツVSセルビア 0-1・・・精神的支柱クローゼを前半で不本意な厳しいジャッジで失い、数的不利なドイツが冷静にゲームコントロールできず、セルビアの優秀なサイドアタッカーについていけず、締りのない試合に。

○オランダVS日本 0-1・・・非常にお互いが見合った前半は残念な試合。後半は事故のような先制点がオランダに生まれてからは今大会の定番=オランダの意味の分からない逃げ切り体制に入った。不安のある守備陣はもちろん日本に決定機を作られあわやの展開も想像できた。
日本からすれば川島の好セーブが特に終盤に続き、最小失点で終えられたことで、実質勝ち点1をとった事になる重要な試合になった!!
○デンマークVSカメルーン 2-1・・ともに勝たなければいけない一戦だった。にもかかわらずそれほど必死さが伝わってくることはなかった。それもデンマークの試合後者ぶりなのかもしれないが、カメルーンのエンジンがかかるのが遅かった。
○パラグアイVSスロバキア 2-0・・パラグアイが最も持ち味を発揮した試合だった。ノラリクラリとしたボールまわしから、一気にスピードアップして先制点を奪ったシーンなどは南米特有のリズムを見せてくれていた!ただ、スロバキアが期待されたほどの好チームではなかった。
○北朝鮮VSポルトガル 0-7 ・・・完全に北朝鮮がガス欠になってしまった。試合開始直後に攻勢に出ていたので先制点を取っていたら意外と分からない試合だったかもしれないが・・・・。
○イングランドVSスロヴェニア 1-0・・ハイライトはなんと言ってもテリーが2度の連続シュートブロックのあと、低い弾道のシュートを顔面ブロックを試みたシーン!!ミルナーの決勝クロスはジェラードばりだったが。内容的には精神的なものが強く出ていたが、それ以外はあまり見所がなかった。
○イタリアVSスロバキア 2-3・・・攻撃にハムシクが加わる時のスロバキアはやはり面白い!!イタリアは0-2になった時点で一度戦意を喪失した時間がもったいなすぎた。もっと90分を通したメンタルが必要だった、と思うという感想が残るぐらい今大会のアズーリは普通に弱いチームだった。
○アメリカVSガーナ 延長戦1-2・・両チームの組織力がしっかりとした守備は見事だったし、ギャンやドノバンといった個人で局面打開できるアタッカーもいいプレーを見せたが、今大会を象徴する我慢較べの試合になってしまった。
○オランダVSスロバキア 2-1・・スロバキアがオランダをリスペクトしすぎたか?それでもハムシクを前線に絡ませた終盤はあわやの場面をいくつも創出!!オランダは運にも恵まれたのに、そのままリードしたら時間を稼ぐ凡調なゲームに持っていこうとしすぎ。決してオランダが勝利に値したチームではなかった。
○ブラジルVSチリ 3-0・・・チリ相手にセレソンがボールを持たせてカウンターを狙った古作な手を使った試合だった。リードを得るごとにその度合いは強まっていった!!セレソンは中盤にフェリペ・メロ、エラーノと欠場者が出たにも関わらず、ロビーニョのゴールを演出したラミレスなど、脇役も目立った!!
一方、個人的には今大会一番のセンセーショナルな活躍を見せていたと思っていたチリは、流石の強国相手にはその大胆な攻撃サッカーは通用せず・・。
○パラグアイVS日本 0-0PK5-3・・・本田圭佑の言葉通り、『日本人でもパラグアイ人でもなかったらこの試合は観なかった』がふさわしい凡戦だった、とは思う。両者の粘りは見事だったとは思うが。
以上がB判定の試合でした!!
いよいよ決勝が間近に迫っています!!
まずはそれをしっかり観戦ですね!!
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