全国直売所研究会



全国直売所研究会にぜひご入会ください。

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青木隆夫の直売所巡り

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会員直売所名簿

長谷川久夫 ㈱みずほ   みずほの村市場
藤代 弘之 (有)グリーブ   グリーブ
野田 文子 からり直売所運営協議会   道の駅内子フレッシュパークからり
浅田 昌司 ㈱げんきの郷   げんきの郷「はなまる市」
鎌田 定宗 全農茨城本部   ポケットファームどきどき
吉田 修 (農)モクモク手作りファーム   モクモク野菜塾市場
三浦 俊荘 道の駅きよかわ   清川村ふるさと物産館
張谷 和弘 ㈱星の郷青空市   星の郷青空市
佐々木 廣 ㈱JAシンセラ   サン・フレッシュ都南
荒谷 一男 (農)農産物直売所ふれあい二戸   農産物直売所ふれあい二戸
山口 成美 農業生産法人有限会社シュシュ   おおむら夢ファームシュシュ
清田 雅人 ㈱せいだ   とんとん市場
椎名 勝之 有限会社椎名牧場   あんしん村
豊川 総一 道の駅とわだ   とわだぴあ
小代 正純 道の駅「原尻の滝」   農産物直売所「愛菜果」
近藤 一海 ながさき南部生産組合   大地のめぐみ
高橋 利男 埼玉農民連   春日部直売所「夢いちば」
河越 康行 東京宝・㈱    伊豆・村の駅
大塚 克也 ㈱いたこ   道の駅いたこ
後藤 英治 ㈲あさじまち地域振興公社   朝地町農林産物直売所「やさい畑」
菅谷 政篤 ㈱ヒガタミート   肉の館 食彩ガーデン
稲葉 一也 浜のみかん屋
川島 省吾 ㈱野菜ビジネス wakuwakuお野菜.com
浜田 洋 ㈲氷川町まちづくり振興会   道の駅竜北・氷川町竜北物産館
高橋 秀樹 ㈱シンデレラ彩果
野々山雄士 ㈱長久手温泉
隅野 智史 JA沢田 農林産加工所 J  A沢田農産物直売所

第2回総会の報告

総会
 さる6月24日に、愛知県大府市げんきの郷で全国直売所研究会総会が開かれました。全国から約40名の会員が参加た。長谷川久夫会長の挨拶の後、議長に長崎県の山口成美さんを選出。第1号議案 第1期の事業報告および収支承認の件、第2号議案 第2期の事業計画(案)および収支予算(案)承認の件、第3号議案 会則の変更、その他
の議事を審議した。質疑のひとつに会員数拡大の問題があった。現在直売所会員数は27、賛助会員、個人会員を含めれば57であるが、これではいかにも少ない。研究会に入るメリットをどのように提供したらよいのかが議論された。
 また、本年度の事業として
○第2回全国交流会 10/28.29
茨城県つくば市みずほの村市場 
○東日本ブロック大会
青森県十和田市道の駅とわだ
○西日本ブロック大会
愛媛県内子町「内子フレッシュパークからり」
熊本県氷川町「道の駅竜北」
が全国4ヵ所で開催されることになりました。開催地の皆さんよろしくお願いいたします。


記念講演会
 記念講演会では金沢市の㈱ぶどうの木の本昌康(もと まさやす)社長が「経営は手の長い弥次郎兵衛」と題し、経営のあり方を志と経済の両方からバランスよく行うことが大切、思いが深いほどよい商品が開発できそれが利益に反映するなど、後継者として就農したぶどう園からはじまりレストラン、ウエディング、洋菓子店を展開する事業の実践に基づく興味深い話をいただいた。また、京セラの稲盛和夫会長から指導を受けた経営哲学についても、以下の「稲盛塾長の経営の原点12か条」に沿ってわかりやすく解説された。
1 事業の目的、意義を明確にする(公明正大で大義名分の高い目標を立てる)
2 具体的な目標を立てる(立てた目標は常に社員と共有する)
3 強烈な願望を心に抱く(潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つ)
4 誰にも負けない努力をする(地道な仕事を一歩一歩、堅実にたゆまぬ努力を)
5 売上を最大限に、経費を最小限に
6 値決めは経営(値決めはトップの仕事、お客も喜び自分も儲かるポイントは一点)
7 経営は強い意思できまる(経営には岩をも穿つ強い意思が必要)
8 燃える闘魂(経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要)
9 勇気を持って事に当たる(卑怯な振る舞いがあってはならない)
10常に創造的な仕事を行う(今日よりも明日、明日よりもあさってと常に改良改善を絶え間なく続け創意工夫を重ねる)
11思いやりの心で誠実に
12常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する

 このなかで特に印象に残ったのは「わが社にあっては、仕事の報酬は仕事だ」という力強い言葉。数多くの会員がこれにうなずいていた。なお、ぶどうの木については、http://www.budoo.co.jp/ を参考にしてください。
研究会
 引き続き開かれた研究会では、パネラーとして山口清隆(げんきの郷)、吉田修(モクモク)、山口成美(おおむらシュシュ)、本昌康(講師)氏に登壇願い、農産物直売所の商品開発をテーマに多くの意見が交わされた。新製品の開発は直売所にとっては絶対必要なものである。もし、漫然と野菜を委託販売していたのでは、経営の向上は望めないだろう。一方、生産者にあっても、新しい商品は消費者を飽きさせないために同様に重要である、このような認識のもとに具体的な議論が行われた。
 話題をひとつ紹介すれば、新しく入会した、岐阜県しいたけブラザースの横田美由紀さんから、子供が好むシイタケ饅頭を題材にいくつかの質問があった。パネラーの各氏も、「うーんシイタケの饅頭ね」と戸惑っていたが、会場からの応援もあり、その答えからいくつかのヒントが得られたようであった。なお、しいたけブラザースでは「しいたけカツカレー饅頭」も販売している。これが何なのかは、ウエブ上スhttp://www6.ocn.ne.jp/~shiitake/ でぜひ見ていただきたい。
 既存の価値観ではなく、独自の基準を持ち、当たり前の農産物にいかに付加価値をつけるのか、知恵が試されるところである。

 翌日は見学ツアー。げんきの郷は日曜日とあって朝から大行列。売場にはトウモロコシ、シソのほかに桃、スイカ、メロンがならびもう夏の風情である。浅田支配人から、売上、集客方法から問題にいたるまで懇切丁寧な解説を受ける。その後、惣菜を加工する「げんき工房」、養豚家・石川安俊さんの直売所「ブリオ」、中部国際空港(セントレア)の直営店「あぐりす」を見学。無事スケジュールを終了した。
 浅田支配人をはじめとしたスタッフの皆さんありがとうございました。

ちょくばいけん


研究会の開催


直売所研究会が東西のブロックに分かれて開催されます。

東は3月12日(日)岩手県盛岡市(担当JAシンセラ佐々木廣)、西は3月21日(火)祭日大分県豊後大野市(担当道の駅きよかわ三浦俊荘)で、

詳細は来週中にアップ致します。

研究会の会員では、昨年12月に長崎(諫早市大地のめぐみhttp://www.n-nourin.jp/oh/tyokubai/daiti/daitinomegumi.html )、本年1月静岡(三島市伊豆村の駅http://www.muranoeki.com/ )、相次いで2つの直売所がオープンしております。

どちらも繁盛しております、お近くにおいでの際はぜひお立ち寄り下さい。

年末の直売所

年末の買い出しをかねて、直売所の様子を見て回った。

それにしても、野菜がすごい相場だ。国立の紀伊国屋では白菜が650円!ほうれん草298円・・・小松菜も同じ。市場からは、高すぎて荷が動かない!そんな悲鳴もあった。今日も野菜売場を見て回ったが東京の量販店の売場は閑散としている・・・

まずは、茨城県のみずほの村市場。長谷川会長からは年間を通じてみれば、今年の直売所は売上を下げたところが多かった。品質の悪い物を投げ売りして直売所が農産物の相場を崩しているのではないか?という意見を頂いた。

それは私も同感である。

先日の長崎では、農家は少なくとも1コ当たり100円の手取りは欲しい。すると売価は120円が最低になる。これを崩さないで開店セールに望んだ。ところが直売所のくせに高いな!」と、どの客が言うのである。

値段しか見ていない。彼らの野菜は首都圏では直売所よりはるかに高い価格で動いている。品質は折り紙付きである。

いつの間にか直売所に来る消費者は随分ガラが悪くなってしまった。いったいこんな泥棒みたいな客に誰がしたのだろうか。


長崎・翌日

この直売所の特徴は次の5つです

1.首都圏に流通ネットワークを確立している有機農業を目指す専業農家のグループ(160名)があえて地元に直売所を作った

2.しかも、産地ではなく、1-2時間離れた消費地(諫早市貝津町)に立地を求めた

3.漁協や島原の食品産業グループを巻き込み野菜だけではない多様な産物の提供を目指した

4.事業経営はながさき南部生産組合が行うが、組合員以外の参加も積極的に募集した

5.すでに流通を確立した生産者なので品質と価格は首都圏向けを下回らないようにした

「この直売所高いんじゃない」という声もたくさんありました。荒天で漁ができないので魚の少ない日もあります。その反面、養蜂業者が対面販売しているコーナーは2000-3000円の蜂蜜が良く売れています。虫食いのあるほうれん草も人気があります。トマトは1日で8万円近く売れました。

まずは船出をしましたが、これからが勝負です。ながさき南部生産組合のポリシーを理解する信者顧客を何人作れるのかです。雪や雨の中、開店4日間で4000人がレジを通過しました。なにはともあれ年末まで頑張りましょう。

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長崎・開店日

すったもんだしながらも、POPも何とか間に合い、さあ開店です。

事前に2万軒を宅訪しチラシを入れ、地域メディアの一面に広告を出稿し、TV局と朝日新聞を呼び、セスナを飛ばし、アドバルーンを揚げ、捨てカンを道路の要所に立て、警備員を雇い・・・準備万端です。一体何人来るのか・・・

とはいえ、駐車場は60台、レジは3台、うーんいくら売れるのか?天気は悪いし、来客は1000人レジを通過すれば上出来、150-200万円が限界かな。そんなことを話し合っていました。

そして、結果は1555人。ごらんのように、買い物籠がなくなり、通路が通れないほどの人出。まあ、大成功でした。

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長崎・開店前夜

ながさき南部生産組合の直売所「大地のめぐみ」12月20日に開店いたしました。

なにしろ突貫工事で、果たして開店できるのかヒヤヒヤでした。代表の近藤さんの「年内にできなければ、来年になってもできない。なにがなんでもやれ!」という気合でどうやら間に合いました。

しかし、前日の午前中までの売場は写真の有様。午後から一般食品が搬入されましたが、事前登録をしていないものが次々と・・・「からり」を手がけたインプットの竹森さんは本当に心配そうでした。「こんなこっちゃ、レジが動かんぞ!」

結局その日は10数人が12時過ぎまで寒い売場に残りました。

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会員情報

12月20日に新しい直売所が長崎県諫早市にオープンします。名前は「大地のめぐみ」、有機農業で有名なながさき南部生産組合100人と橘湾三漁連の連携です。島原で開設する計画はあったのですが、やはり消費地でということで諫早インターチェンジのすぐ近くに1000坪の土地を購入し建設しました。

当日はセスナでの宣伝やらモチ撒きなどを企画しています。年間3億円目標。農家も漁師も大いに期待しています。でも、竣工が18日の予定なのでほんとに忙しいんですよ!ちなみにこの写真を撮ったのが12月2日、外観は出来ていますが内部は電気工事を行っていました。

ユニフォームを造り忘れて開店した直売所もありましたが、そんなことのないように頑張れ!近藤さん。

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交流会2

ずっと騒いでおりました、直売所研究会主催の大交流会、みずほの村市場との連携もあり、無事終了しました。雨!の予報に戦々恐々としておりましたが、29.30の両日とも何とかセーフ。初めてのイベントで手探りながらも研究会の出店売上は200万円近くにもなりました。特にお祭り騒ぎには飲食が強い、ことも再発見致しました。このブログを見てわざわざ来場して頂いた方もたくさんいました。ありがとうございました。

(写真はトマト加工品を売るグリーブ藤代さん)

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直売所交流会1

大交流会2

飲食で劇的な強みを発揮したのはホタテ貝の炭火焼き。久慈で仕入れたホタテ貝とバーベキュー台で800枚を焼いたJAシンセラの佐々木さん、売上よりもその匂いと行列で交流会を大いに盛り上げました。日本人は海産物が本当に好き。今回の殊勲賞です。

sinnsera