ぜいたくな気分で美しい毎日を!・・・ヴェーネレ美容法
ファッションとデニム

ファッションとデニムとの

結びつきを考えると、


30年代後半から

50年代にかけて活躍した

アメリカのデザイナー、

クレアマッカーデル に

さかのぼります。


クレアマッカーデルは、

主に中産階級に向けて

デザインをしていたので、

ハイファッションという表現には

議論されるところですが、


アメリカンルック

(アメリカンスポーツテイスト)誕生の

中心的な役割をはたします。


マッカーデルは1942年、

デニムを使用して、

服の上からはおるドレス、

ポップオーバーを打ち出し、

アメリカではこれが

大ヒットを飛ばします。


その他にも、

デニムを使用したデイドレスなど

エレガンスな要素を加えた

ファッションを打ち出していきます。


このようにデニム素材は

40年代から徐々に

アメリカのファッションに取り入れられ、

ゆっくりではありますが、

お洒落なアイテムとしての

地位を築いていきます。


60年代、ハイファッションの中でも

デニム生地をこよなく愛用する

デザイナーが出てきます。



ぜいたくな気分で美しい毎日を!・・・ヴェーネレ美容法
イヴ・サンローラン です。


彼は、「ジーンズを私が

世の中にだすことが

できなかったことが

残念でならない。」

と言葉を残しています。


1970年頃、イヴ・サンローランは

デニム素材をプレタポルテの

コレクションに使用し始めます。


こうして70年代には、

デニム素材のパンツスーツが、

ハイファッションの中でも

普及していきます。



 
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