娘が京都の短大に行くときに購入したテレビが壊れました。メーカーはダイナコネクティブという韓国のメーカーですが、今は既に倒産してありません(ノ_-。)モデル名はDY-LC32SD1 というもので、当時(4年半前)32インチで30,000円程度したものです。

 手術後の自宅療養中ということもあり、時間があるので修理してみました。
同じモデルの40インチタイプも所有しており、こちらも以前同じ症状で壊れました。
どういう症状かというと、電源は入るのですが、映らない。液晶まで電源がいっていないといったものです。このメーカーは同じ症状が多数報告されており、みなさん困っていましたが、原因が電源部分のコンデンサを交換すれば直ると言う報告があったので、40インチのでトライしたところ、いとも簡単に直ってしまいました。今回も同じ症状であり、コンデンサも前回余分に購入してあったので修理してみます。
これがテレビです。下側はスピーカーになっています。
$んこのブログ
まず裏側にして台座、スピーカーねじを外します。
$んこのブログ
そして本体カバーのねじを外すと簡単に裏ふたがはずれます。
$んこのブログ
部品がある部分が電源部です。
その中にある緑色のコンデンサの頭がふくらんでいるのがわかります。これを交換します。

$んこのブログ
はんだごてで簡単に交換します。極性だけ注意!緑色から茶色に変わっています

$んこのブログ
あとは元に戻して、電源を入れると

$んこのブログ
修理完了です。これを会社がまだあった当時は、運送料は持ち主負担(8000円程度)
修理費が20,000円程度としていたようですが、今回はコンデンサ代金100円位?忘れましたが、無事復活しました。