サーフィン業界の人間ではない為、大まかな情報しか持ち合わせていないが・・・
現在、PUで構成されているブランクスの大半が「USブランクス」製の筈である。
勿論、これはアメリカで生産されているサーフボード、並びにマニューバーライン社から仕入れを行っている日本人シェイパーのボードに限る話で中国製のボードに至っては知る由もない。
このUSブランクスが誕生したのは21世紀に入ってからなので会社自体は非常に若い組織である。
フォームブランクスは1950年代後半にデイブ・スウィートによって誕生した事は周知の通りだが、程同時期にホビー・アルターの協力下でゴードン・クラークがフォームの研究に励んでいた事もまた周知の通りである。
デイブ・スウィートのブランクスは略自身のレーベルで用いる事が多かった一方で、ゴードン・クラークのブランクス・・・
つまり、クラークフォームはカリフォルニアのサーフィン業界の縁の下の力持ち的存在として著名な事も云わずと知れた事である。
そして、そのクラークフォームと当時マーケットを二分していたのがウォーカーブランクス社である。
日本ではフォーカーフォームの名で有名だったフォームメーカーである。
二分していたと云ってもマーケットの大半はクラークフォームが牛耳っていた訳だが、サーフィン黄金期の1960年代のジェイコブスやウェーバーなどのサーフボードメーカーがウォーカーウォームを採用していた事もあり、その品質はビンテージコレクター達のお墨付きである。
残念ながらウォーカーフォームは2005年に環境汚染対策の影響で閉鎖したクラークフォームの後を追う様に2007年に閉鎖してしまう訳だが、この度縁があってデッドストックのウォーカーブランクス社製のフォームを頂いた。
このフォームにどんな浪漫が詰まっているのか?
次回の更新で少し綴ってみたいと思う。
KeepSurfing!!!!!
