こんばんわ。
この何日か、気持ちがしんどくて、ブログを書く気分になれませんでした。
気持ちに波があるのはいけないことって思ってても、なかなか穏やかに過ごせなくて、
おふとんに潜って泣いていました。なんて暗い子笑
でもね、今日は好きなリボンを久しぶりに作って、ちょっとしあわせホルモンでました。
わたしは作家の廣瀬裕子さんが好きなのですが、
『こころに水をやり育てるための５０のレッスン』
という本が好きで、おまもりにしています。
１０年くらい前に買った本で、もうボロボロです。
この本は、小説ではなくエッセイなので、あまり文字はありません笑
ちいさなたのしみ
ありがとう
そのうち、うまくいく
大切なもの
自分をしんじる
一生いっしょ
などなど５０のレッスンが書いてあります。
わたしの中では元気をくれる本です。
でも、最近こころに水が足りなくて、
自分を信じることができませんでした。
病気になってから
泣かなかった日は何日あるのかな。
怒ってた日は何日？
笑ってた日は何日？
人に優しくできた日は何日？
そんなことぼーっと考えて過ごしていました。
きっと、笑ってた日なんて数えるほどしかないと思います。
きっと、人に優しくできた日なんてないのかもしれない、、、
自分のことで毎日が精一杯で、余裕がないのかな。
わたしなんかよりもっと大変な病気のひとでも、
がんばっていたり、笑っていたり、自分のことより周りの人の気持ちを考えながら過ごしてる人もたくさんいるのになって、自己嫌悪になります。
そんな事考えて、ネガティブちゃんでした。
でも、なるべく病気になってからも、レッスンに行く日や誰かと会う日は、病気になる前と変わらない自分でいるようにしています。
しんどいなぁって思っても、顔では笑っています。よくしゃべります笑
仲間と過ごしてる時間、ミニーと会ってる時間、リボンを習ってる時間は、好きな事に夢中になれるし、痛いのも忘れられるし、楽しいからだと思います。
ふだん家にいるとひとりなので（あ、にゃんこはいますが）
誰かと過ごすってしあわせな事ですね。
昨日、自分がしんどい時に、友人が熱があってしんどいってラインがあったのに、まったく優しくできませんでした。
わたしも熱があったし、しんどいのにって気持ちが勝ってしまっていました。
弱いからと言われて、わたしも病気なのにって、自分のしんどさをわかってもらえず、いらいらしてしまいました。
昔から、元気だけが取り柄だったし、しんどい痛いとか言うのが苦手でした。
病気になってから、ついしんどい痛いって言うことが増えてしまいましたが。
それでも、あんまり言うのは苦手です。
だから、素直にしんどいって言えるひとがうらやましい気持ちもあります。
今はこうやってブログで楽しいことつらいことを書けるので、わたしにとってのちいさなたのしみの場所なんだと思います。
心に水を足すのも自分自身。
大切なものって考えたら
わたしにとっては家族や仲間だけど
一生一緒なのは、自分自身です。
自分を信じられたら、周りの人にも優しい気持ちでいられるのかなぁ。
みんなと同じじゃないと焦ってしまう自分を変えたいし、自分で自分を苦しめたりせず、
自分自身を受け入れられるようになれるように、ちょっとずつ、がんばろうって思います。
いつも、ありがとうって気持ちだけは忘れないようにいたいです。
うちのにゃんこはリボンの中でしあわせそうにお昼寝してました。
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