ウィペットのラフとリールー 幼少編 | from Velvet kennel

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富士山麓の静岡・朝霧高原にある
イタリアングレーハウンドと
ミニチュアピンシャーのブリーダー
ベルベットケネルからの便り

四年前の五月。

 

我が家にやってきた初めてのウィペット。

 

 

名前はラフ Laugh

 

意味は笑顔。

 

顔が綺麗でブリンドルでないウィペットを探していた私は

 

ラフを初めて見た時からピピピッと来ていたのでした。

 

それから、ショー会場にいるときは何度も様子を見に行って

何度目かの対面をした後に所有しているブリーダーさんに話をしました。

 

多分、ラフはそのとき2歳だったと思う。

一度は子供を産ませるのが約束でラフはベルベットに来ることになった。

 

その頃は御殿場にいて、ラフの一番の役割は

 

エクササイズパートナー。

 

 

イタグレやミニピンたちの運動のお相手をするのがお勤めでした。

 

 

程なくチャンピオンになってノンビリ過ごすラフ。

 

御殿場から朝霧高原に移ってからは

 

毎日夜はラフと過ごしていました。

 

 

 

そんなラフもめでたくご懐妊となり。

 

7人兄妹のひとりで産まれてきたのが...

 

リールー LeeLoo

 

 

お転婆娘を絵にかいたような性格のリールー。

 

 

母は実はかなり手厳しかった。

 

それでも、勝手にボルゾイのリッチーをお父さんという名前のベッドにし

 

毎日毎日走り回っては寝る日々を過ごし

 

 

いつしか母も迷惑がるくらいのヤンチャ姫に成長。

 

 

リッチーは永遠に自分のベッド。

 

 

いつも母と一緒に過ごして

 

 

 

寝るときは...やはりリッチー。

 

 

 

ショーに出るためのトレーニングもこなして

 

 

いよいよデビューまであと少し。

 

 

リールーを一人だけ残したのはショーへチャレンジ

 

とうわけではなく

 

イタリアングレーハウンドとはちがうウィペットという犬種を育ててみることで

 

イタリアングレーハウンドの育成にプラスになることはないかな?

 

ということと...何よりも彼女が可愛くてしかたなかった。

 

のが一番の理由です。

 

それでも、彼女と過ごしたことによってプラスになったことはたくさんありました。

 

イタリアングレーハウンドでショーに出ることのほうがとても大変なんだな。

 

とか。

 

細かなところは、次のショーで頑張るリールーの様子の記事の時に書くとして。

 

 

リールーは、デビュー戦を見事に

 

 

ベストベビーインショーで飾ってくれました。

 

その後の快進撃と現在に至るまでのことはまた次の機会に。

 

 

 
 
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動物取扱業番号
富士保衛第225818017~9号