CF-SZ6のSSDの複製

現在、私はメイン機としているPanasonic製CF-SZ6を使っていますが、この機器特徴を備忘録として記載します。

 

CF-SZ5,SZ6の特徴

このSZ5,SZ6というのは、12インチノートPCの中でも、1,2位を争うほど「軽い機体!」 その重量はなんと800g!! 開いたまま片手で持ててしまうくらい。

私は普段からPCを持ちあるいて使っていますが、過去は重さの関係で10インチPCでした。このSZ6は10インチ並みの重さで、12インチの大きさのモニターが使えてとても快適。 ※ちなみに10インチのパナソニックRZ6も持っているのですがこちらが後日備忘します。
 このSZ6は、機体を軽くするためにメモリが基盤に、直接はんだ付けされているのいます。ですのでメモリー交換、増設不可! 
 これを知らないで下位モデル買って後でメモリー増やせばいいやと考えるとアウト!!


ヤフオクで大量に出品されている

このメモリートラップに引っかかったかはわかりませんが、メモリー4Gモデルのものは、ヤフオクやメルカリで外観の程度の悪いものなら1万くらいから販売されています。

 

CF-SZ5,SZ6は標準グレードの8Gモデル、さらに上位グレード16Gのモデルがあるのでおすすめは16Gモデル↓ですね。アマゾンなどでも3万弱で手に入ります。

 

 

 

ちなみに、一つ最新機種であるCF-SV7のメモリー8GB

もお買い得になっています。こちらもでもいいかもですね。
少しSVシリーズはSZシリーズに比べると少し重量がある感じがしますね。

 

 

 

CPUにも注意が必要

ちなみに、CPUにも注意が必要です。CPUには3タイプ intel Core i3intel Core i5intel Core i7があります。
もちろん、intel Core i7早くて一番人気なのですが、普通に使うなら 標準的なCPUとしてのintel Core i5で十分!ですし、さらにSZ5のCore i7とSZ6のCore i5なら、ベンチマーク(能力の差)はあまりないようです。

 


その他の違い

WIFIに加えてLTE通信でできる(SIM入れられる)モデルや、DVD搭載モデルなどの違いがあります。このSIMモデルは外出時にWifi環境がなかったり、スマホでテザリングしなくて本体で直接通信できるので便利です。最近では「音声もデータも使えるSIMが月280円で日本通信」からでてますのでこれらを利用することもできます。ちなみにSIMフリー機ですので、回線を選びません。写真のバッテリーを外したところにSIMを入れます。


SIM差込口

 

日本通信SIM 合理的プラン(申込パッケージ)(ドコモネットワーク)(音声通話付き)スターターパック NT-ST-P

 

基板にコネクターがない

軽量化をはかるためかコスト削減か、基板に余分なコネクター(そのモデルでは使わない)をつけていないため、DVDのないモデルに他のDVDモデルの部品をつけたり、LTEのついてないモデルにLTEの基盤をつけるなどは、至難の業。。

PCを分解してパーツを入れ替えて、スペックを上げて楽しむなんていう。私と同じような趣味の皆さんには実は向かない機種です。
しかし、軽くて普段持ち運べて、CPU、メモリーなどのある程度の性能と価格帯ではお得な一品ですね(R5年現在) 左はLTEへのコネクタのない基板、右はLTEへコネクタがあり

コネクターなしコネクタがある

SSDはM.2

唯一簡単にできるは、SSDの入れ替えくらいです。
SSDは裏のねじを全部外して、裏ふたはずせばそこにいるのでねじ1本で交換できます。 
パナソニックPCのSZ5,SZ6,RZ5,RZ6シリーズのSSDは、M.2という端子のSSDになります。

 

SSDの容量を256GBから1TBへUP

SSDの容量をUPするのですが、今のデータをそのまま新しいSSDにコピーします。。ハードディスクの時代複製だと、機械を使って丸ごとコピーしてたのですが、今回はアプリをつかって複製ました。

なぜ備忘録にしたかというとアプリだと、どのアプリ使ったか忘れちゃうんですよね。めったに使わないし。
使用したアプリ EaseUSのバックアップソフト「EaseUS Todo Backup」
【手順】
1.外付けケースに新品のSSDをいれる、USBでPCに接続。

2.アプリを立ち上げ、クローン機能を選択。

3.コピー元(ソース)をPC内のSSDのデータとシステムを選択。

4.コピー先を外付けSSDを選択。

 

今回はPC内のSSDを外付けSSDにコピーしたのですが、このアプリ外付けSSD→外付けSSdにもコピーできるので結構使えます。
基本無料で使えるのですが、機能によって有料版もになります。
私の場合、怖いのでHOME版という有料版を使用しました。


必要なアイテムとして

 必要なものはアマゾンでGETしました。

 1.「EaseUS Todo Backup」※無料版でもできます
 2.外付けのSSDケース 
 3.1TBのSSD(M.2)

 

 

 

 

 

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