こんにちは!
~身体の底から美と健康づくり~
ペリネ美スタイルです。
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骨盤底筋群を含む骨盤底の総称=ペリネ
新たな美しさの定義=美
底の意識からボディメイクしていく=スタイル
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どんなことやっているかはHPをご覧くださいませ~
コロナ禍にあってまさかの入院生活。
なかなかのレア体験ですよねーーー。
医療機関でのクラスター対策もあるでしょうから、ピリピリしているかと想像していましたが、そこまでではありませんでした。
医療従事者のワクチン接種が進んでいたからなのか、患者への配慮なのか・・・。
もちろんマスク着用はマスト。
一度だけ同じ部屋の方達が近距離で話していたらしく、軽く注意されたのを聞いたくらい。
除菌に関しては、外で生活していた時の方がずっと頻回でした。
でも水際はしっかり、入院の際にはPCR検査を受けてから。
いつかは…とは思っていましたが、はからずもこんな形で経験することになるとは。
検査方法はインフルエンザの時みたいに鼻の奥に検査キットを差し入れるやつでした。
結果が出るまで待つ間、大丈夫だと思う反面、万が一のことが頭をよぎりドキドキ…。
もしも陽性だったら家族も隔離になっちゃう。影響大きいなーーー。
その後入院許可が出たということは陰性だったんですよね、ホッ。
入院中は家族との面会は基本ダメ。
でも手術の前後や退院の時は許されました。
着替えなど持ってきてくれた時も、病棟の自動ドア横のインターフォンを押して病院の担当者が受け取り、私のベッドまで届けてくれて、汚れた服などをまとめたものを渡すという形。
寂しいとかの感情はほとんどなかったけれど、変な感じでした。
電話はラウンジでのみ可だったけれど、付き添いもお見舞いも禁止なのでそのあたりは緩く、同部屋のおばあちゃん達は部屋からしょっちゅう電話していました。
誰にも会えない中、電話で会話することが一種の脳トレにもなっていたんだと思います。
人の行き来がない長期にわたる入院では、そうでもしないと認知機能が落ちてしまうことが容易に想像できますもん。長く入院している隣のベッドのお婆ちゃんも「気が狂いそう」って何度か言ってました。
私そういうとこ妙に律儀で、部屋で電話することには抵抗があって・・・。
一度だけ仕事の電話が入った時に出てしまいましたが、あとはラウンジまで行きました。
たいがいメッセージで済みましたし。
家族ですら面会ができない状況では、患者の性格・嗜好などを理解する人がいないということで、とくに高齢者やコミュニケーションがとりづらい人に対してはやりづらい部分があるんじゃないかと感じました。
通訳する人がいない・・・というか。
それと雑用も増えたと思います。
何かを落とした時ですらナースコールでしたから。
食事介助が必要な人も、付き添いがいればやってもらえるのにね。
病院スタッフの皆さんの仕事量が増えているのは間違いなく、人手不足なのが思いっきり伝わってきました。
それでも笑顔で接してくれる皆さん、マジ神♡
改めて医療従事者の皆さんに敬意を表します!
検査室やレントゲン撮りにいく時に看護助手さんが車椅子を押して連れて行ってくれるんですが、その時のたわいもない世間話が楽しかった。なんでもない会話って人間関係における潤滑油のような役割なんだと改めて思いました。
入院生活だけでなく、今の状況下ではこの潤滑油の必要性を感じている人多いんじゃないかな。
こちら私の足代わりとして大活躍してくれた車椅子。
腕の力を使って移動する経験も貴重でした。
すぐに操舵方法にも慣れ、狭いところでも上手に車庫入れや切り返しも出来るようになりましたよー!
あ、そうそう、個人的に強く思ったのは病院にフリーWi-Fiがあればよかったなーってこと。
あるところも知っていますが、私が入院した病院は無かったのです。
最初はいつものようにサイトを見たりしていましたが、どんどんデータ通信料が増えていくので、来月の支払いが恐ろしくなり(ただでさえ無収入なのに)、途中から途中からネットにつなぐのを制限しました。
フリーWi-Fiがあれば入院中でも動画見たりオンラインミーティングに参加もできたし、ブログもかけたのにな~。
なので家に戻ってきて、気兼ねなくネット使えるのが嬉しい。
コロナ禍の入院は制限のある狭いコミュニティでの生活でしたが、アクシデントがあったり、初めての体験も満載で凹んでいるヒマはありませんでした(笑)。
ある意味浮世離れした空間で過ごして、シャバに帰ってきたという感じ。
ではひとまず今日はここまで。
またね~~~