帰り道。


最寄り駅に降り、スーパーへ行くために商店街を歩いたら、賑やかさに懐かしい気持ちになる。


暗く静まり返っていたお店に明かりが灯り、

中には楽しそうな人たちの姿が。


厳しい冬のあと、

うっすらと3月の春の気配を感じるときのような。




賑やかすぎるのは苦手だけど、

ゆったりと食事を楽しむ人々を見るのは心地よいと思いながら通り過ぎるのでした。