地震によるあまりにショッキングなニュースや、
私の友達に悲しい出来事があったりして、

言葉にならなくて、

考えることはたくさんあるんだけど、

言うことも行動も何もかも不適切な気がしてきて、

ブログを自粛しようとしたんだけど、


首都圏のニュースを見た地元の友達とか離れてる人から、心配手紙もらったりして、


被災地から離れたこの場所では、どんなことが起こっているのか(いたのか)書き留めておくことにしました。

できる限りあらゆる立場のことを知っておいた方がいいはずだから。




まず、
03/11(金)地震発生日。

東京・神奈川の天気は朝から午後にかけて晴れ(快晴ではない)。日中はわりと暖かかった。


午後15:00過ぎ。
地震発生。

最近小さな地震が多かったから、同じような感じかな、と思って、
『地震だ』とオフィスで皆が呟いた。


そしたら揺れが止まなくて、どんどん強くなっていった。横揺れ。長かった。


私の会社は4階。
デスクの引き出しが全て開いて、開いてたドアが勢いよく閉まって、天井が少し凹んだ…。重たいプリンタも移動した(下は絨毯なのに)
窓ガラスも壁も大きな音を立ててガタガタ言ってた。

揺れがおさまったら、電気が一瞬落ちて、エアコンはその後1時間程エラーが出て、停止していた。


これで震度4強~5弱。


外の鳥が一斉に飛んでいったし、たまたまなのかもしれないけど、まだ夕方でもないのに、曇ってきた空が橙色だった。




その後は何度も何度も余震が続いた。
船に乗ってるみたいで怖くて落ち着かなくて、立って作業したり、ワンセグ見たり、外の道路を眺めていた。


このときはまだ三陸沖でマグニチュード6.8の地震と発表されていた。(マグニチュードは9.0まで何度も更新された)


けど映像は、徐々に東北の悲惨な光景を映していく…。



首都圏は鉄道が全て停止。新橋駅のSL広場、渋谷駅ハチ公前を映した映像は、通常でも混雑した場所なのに、見たことないくらい、人が溢れかえっていた。



16:30~17:00頃。
外を見ると、一時的に手信号の警察官、歩道を歩く沢山の人…

高速は閉鎖され、車の往来が無かった。



私も会社のスリッパ履きのまま、歩いて帰った。
日中とはうってかわって、時間が進むごとに極寒になっていった。
本当に寒い夜だった。





沢山の人に紛れて帰っている最中、


『ご自由に入って暖をお取り下さい』

『お手洗いお貸しします』

と、通行人たちへ手を差し伸べるお店がいくつかあって、

心に暖かさを感じた。



歩いた環七も246も、歩道には沢山の人。
本当に本当に多くの人が、遠くから歩いて帰っていた。


オフィス街のホテルは満室、コンビニも品薄だったとのこと。

車は、30キロ約7時間かかったと聞いた。

ほぼ徒歩と変わらない。





これが当日の様子。