血管大好きナースのブログ

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私たち医療従事者が点滴を受けることってあまりありませんが、


採血はありますよね。


そう、健康診断です。一年に一回の貴重なチャンス!


駆血帯の巻き方、アルコール綿花での清拭の仕方、針の角度、刺入スピード、抜針時のスピード、


テープの貼り方、ねぎらいの言葉、笑顔・・・


すべて丁寧にしていただけると、嬉しいです。



レジで自分が選んだ桃を籠に放りいれられたら腹立たしいけれど、

丁寧に扱ってもらったら、たとえ少し傷んでいても美味しく頂ける。そんな感じです。


丁寧に採血してもらったら、少々痛くても「痛くなかったわ~」って言いたくなるし、

失敗されても、「もう一回どうぞ、大丈夫だからやり直して(^_-)☆」って言いたくなる。



自分にとっては日常の採血でも、患者にとっては非日常です。


常に、毎回、痛くないように失敗しないように願いながら、丁寧に実施すること。


私は今でも毎回念じています。「痛くありませんように・・・」


おはようございますニコニコ

こんにちは音譜

こんばんはラブラブ


輝く笑顔であいさつしていますか?

あいさつ笑顔は接遇の基本です。

無言で駆血帯を縛るようなこわい看護師さん、いないと思いますが、眼をみて微笑んで!

やさしい声色で声をかけて!

さあ練習です。


おはようございますニコニコ

こんにちは音譜

こんばんはラブラブ


あなたの笑顔に血管もひらきます。

少し採血できたのに途中で血液がかえってこない。


原因

   1.針が抜けかけている。針先が血管壁にあたっている

   2.針の刺しすぎ、貫通している。

   3.血管が虚脱している(血管の末梢側を医療者が押さえつけている場合も含む)


対策

     まず、指先で血管の位置と針先の位置を確認。1なのか2なのか確認する。

   1.・針の角度を5度きつくする。針先で血管を押し下げるような気持

      これだけでひけてくることもあります。

      必ず針先はカットされたほうを上にして刺入すること!意外とできていない方がいるのです。

     ・静脈血のもれ皮下出血がなければ気持針を進める。1~1.5mm以内。

       伸展させていた皮膚を元へ戻すような気持でほんの少し。


   2.皮膚ごと押し進めている場合は皮膚を元の位置に戻す気持で。

     息を吸って、吐きながら、吐いているときに瞬きをせずに少しずつ引く。


3.刺入部より末梢を押さえつけていませんか?

     手台の位置が高すぎませんか?

     末梢から中枢へ静脈血を優しくミルキングする。



少しでも内出血してきたらもう修正ができません。無理にひいても溶血します。すぐに抜針してください。

押したり引いたり針先を左右に動かしたりしないで!気分が悪くなります。


「相性が悪い」だの「血管が逃げる」だの「途中で消えてなくなった」だの言いわけしない\(*`∧´)/

決して患者さんのせいではありません。たとえ痛みで腕をひっこめられても。

すぐに謝る!

「申し訳ございませんっ針が抜けてしまいました。検査にもう少し必要なのでもう一度させてくださいっ」

素直に謝りもう一度させてもらいましょう。

自信がなければ他者に任せてください。2度失敗したら丁寧に謝り、他者に代わりましょう。

採血が終わり退室されるとき、後任者ともう一度謝罪の言葉とお礼が言えれば成長できます。





「針を血管に約20°の角度で刺入する。」と標準採血法ガイドラインにあります。


角度が大きいと深部の神経を損傷するリスクが増大するからだそうです。


高齢者で静脈血管が表皮の平らな面より浮き上がり、テンションがPoorな場合、


もっと浅く(15°)刺入したほうがよいでしょう。


なぜなら皮下組織が柔らかくふにゃふにゃ且つ血管内脱水を伴い、刺入した針で血管は押しつぶされ


貫通し、採血不能となる恐れがあります。


注射器の先端にごくわずか血液が帰ってきたのに引けないっていうのがこの状態かもしれません。


逆に、若くハリがあり太くテンションのよい血管なら20~25°での刺入のほうが


刺入時痛が少ないように思います。



手台は昇降式のものが多いと思います。


患者さんに合わせて高さをしっかり合わせましょう。


体幹より90°未満の高さで!肩の高さより挙がっていては、血液は体幹側へ戻ってしまいます。


それでも、静脈が見にくい場合は、手台から一旦手を降ろします。


降ろした状態で駆血帯を巻き、手台へ戻しましょう。


ほら、静脈がムキムキ出てくることでしょう。


臥床していただくことも一つの方法ですが、ほとんどの場合この方法でOKです。

採血と注射が大好きです音譜


特に留置針は最高です。

血液が逆流してくるあの内筒ビックリマーク素晴らしい晴れ


採血や注射の技術は学生時代と入職時に教育されます。


その後は自身で経験を積むことで上手くなっていくものです。


でも、上手いアップ人とそれなりダウンの人がいるのはなぜでしょう!?



みんな上手くなってほしい!


そして、患者さんにその技術を提供してほしいと思います。