三条の満天で油そば。

店主の一人舞台が憎い。

油そばを一口食べた瞬間 店主からお告げが

『この油そばには三段階の味があります。』

へ~ と三口ぐらい食べたところで

言われはしないのだが、どんぶりカモンの雰囲気

雰囲気を察してどんぶりを店主の前へ突き出す

店主『これで、二段階。』

グルッと酢を回しかけられる。

食べる俺。

店主『ね、変わったでしょ。』

それをまた三口ほど食べると

店主『これで三段階。』

言われたら仕方ない、どんぶりをまた店主へ突き出す。

今回かけられたのは、食べるラー油だ。

店主『これでやめられない。』

物凄い自信で俺にどんぶりを戻す。

食べる俺。いや むしろ一口目を噛んでる途中に

店主『ね。』


俺『う、うん。』