退院日(術後7日目)！に考えたこと。

お蔭様で退院の運びとなったこの日

診察時に抜糸をしてもらったのですが，耳元で糸をパチパチ切られるのでちょっと怖い＆痛い

傷があまり大きくなかったのでちょっとの時間で済みましたが，これが大きい傷だったら結構苦痛だったかも

後は2週間後，外来に診察に来てくださいと言われました



「耳下腺腫瘍」と診断され，不安を抱えてこちらのブログに辿り着いた方がもしいらっしゃったら…

腫瘍ができた場所にもその時の大きさにもよりますし，一概には言えないことですが，信頼できるお医者様に出会えて手術に向かう環境が整うようであれば，やはり早めに手術を受けられた方が，よいと思います。

診断をされていなくても，耳の周りに，ポコッと何かができている？と気づいたら，私のように放置せずに，できるだけ早く耳鼻科を受診なさってください

このブログが，悩まれている方の参考に，少しでもなればいいと思いますp(^-^)q

入院8日目(術後6日目)…と入院費用のこと。

病院で丸1日過ごす最後の日。

シャワーの予約をし，冷蔵庫を空にして，コインランドリーに出かけ，カフェでコーヒーを飲みのんびり過ごしました。

冷蔵庫はテレビカードで清算するシステム。一押しで24時間稼働するようになっているのでもう押さないようにして(笑)

午後，病室に事務の方が会計概算を知らせに来てくれました。


￥145,000也。


個室利用でこれくらいでしたので，大部屋利用だともっと安くなるはず。

「限度額適用認定申請」をしておくと，支払いが高額にならずに済みます。

これをしておかないと，後から払い戻しはあるとはいえ，一度全額を支払わなければいけなくなるため，結構な金額になるはず

入院・手術が決まったらすぐに申請しておきましょう

会社員の方は勤務先の事務方に相談すれば，すぐに手続きしてくれるはずです


私はこの制度の存在を，先輩方のブログで知りました。ありがとうございます

手術が基本の耳下腺腫瘍の治療，絶対必要なことですので，こちらを不安な思いでご覧の方がもしいらしたら，ぜひ申請してくださいね。

お金の不安が解消するだけでも，心の安定につながると思いますので…(o^-')

入院7日目(術後5日目)

こちらのブログ，入院生活を振り返りながら記しているわけですが，術後5日目にもなると体はだいぶ楽になり，もう普段と変わらない感じになっておりました

術後の点滴が終わった後に処方されていた抗生剤も飲み切ってしまったので，何だか入院しているのが申し訳なくなるような，そんな妙な気持ちになったりして。

診察していただく先生からも「ちょっと退屈だとは思いますが～抜糸してから退院ですね」と言われたんだからと自分に言い聞かせ(笑)のんびり療養

外は毎日35度越えの暑さの中，管理された空調のもと，家事と仕事から解放された(笑)実に快適な入院生活を送っておりました(＾＾ゞ

今回は自分のことだけ考えていればいい入院(前回は出産入院…赤ちゃんのお世話付）のため，今まで頑張った体を休めるいい機会となりました

入院6日目(術後4日目)

この日もシャワー浴実施

今度はちゃんと1回で泡立ちました(笑)

日曜日だったので院内も静か

人がいないのをいいことに1階のコーヒーショップまで足を運んでみたりして

ちょっと気が向いたので，エレベーターではなくゆっくりと階段で降りてみたら，股関節付近に何だか違和感が(・_・;)

しばらく3食昼寝付きの生活をしていたせいで，確実に足腰が弱くなってきているような

抜糸まで入院しましょうと言われたので，少しずつリハビリもして過ごそうと思いました～

入院5日目(術後3日目)

この日は久しぶりのシャワー浴

主治医からは手術の説明を受けた時に，「傷口には透明なこういう(実物を見せられ説明されました)テープを貼るから，次の日からシャワーもできますよ」

と言われていたのですが，点滴をしなければいけない期間は(看護師さんにお願いすればできたのですが)その気になれず。

点滴のための血管を手術前日から針を刺して確保⇒
術後は一日中点滴投与⇒
ご飯が食べられるようになってから朝晩1回ずつの抗生剤のみになるが血管は常に確保⇒
投与が終わっても腕にチューブをまとめてネットをかぶせて保護⇒
ようやく血管から針が抜かれて自由の身(*＾ー＾)ノ

…という状態になったので，めでたくシャワー＆洗髪ができました

一応傷口をぬらさぬよう髪は慎重に洗ったのですが，久しぶりのため泡が立たず3回洗い(＞＜;)

その後院内のコインランドリーにも行ってみました。

家から持ってきてもらった本を片手に，これまた久しぶりにコーヒーを飲みながら，コインランドリー近くのコンビニ隣のカフェスペースでのんびりと洗い上がりを待ちました

日常が戻ってきた感があって，嬉しい時間でした