----- 詳細は省くとして、

 どうも、立て板に水が流れるが如く、
スイスイ喋れる才が有るからといって、
把握力や、処理スピードが早いからといつて、
その人の人生や、存する組織全体が、
うまくいくとは限らないケースを見た。
 ↓
他者と喋りつつも、同時に、
【思考のフィルター】をかける習性が有る為に、
言いよどむ事が多いだけであって、
決して、* 鹿 だから、どもってる訳では無かった。
そして結局、
「いったん、社に持ち帰りますので。」
とか、
「一度、上司に聞いてみます。」
などと、その場の即答を避けるのは、
組織人として、基本中の基本と言える。

 長いスパンで見てみるに、
「あれ ? これって言っていい事なのかどうか、
 果たして引き受けていいものかどうか、
 安請け合いはできんな。」と、
一見、トロいように見えて、実は慎重に、
周到な準備なり観察を構築
する人間は、
結局、怪我も少なく、組織全体から見ても、
頼れる存在なのらしい。



遺訓/西郷 隆盛

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