----- ちと思った事など。

 私は、ライトノベル的な小説なり、アニメも見たりするが、
そうした作品の中で、
場つなぎというか、起・承・転・結 で言えば、
「承」にあたる部分にて、
読者側が、
「おいおい、この登場人物は、ナァニやってんだか。」
「もどかしいわっ。さっさと、* * * しろよ。」
「じれったいなぁ、もう。」
「こいつ、なんで気付かんのや ? 頭、大丈夫か ?」
「何を今更・・」
などと思わせるシーンを、あえて挿入してるケースが有る。
( 意外と多く見るパターンだと思う )
 ↓
 そして、その直後に、意外な人物なり方向・切り口から、
思わぬ展開でパタパタと物語が進むのも、よく目にする。
( 起・承・転・結 で言えば、「転」にあたる。)

 これは、シェイクスピアの劇でも見がちだし、
落語でもよく見られる手法だと思う。
( 老練なお笑い芸人のトークにて見られる事もある。 )
軽く、イライラさせて、視聴者・読者の頭をカッカと熱くさせて、
冷静さを失わせてしまうのだ。

 推理小説でいえば、この時に何か、
伏線やらヒントを仕込めば、読者の頭が熱くなってる分、
つい、読者が「鍵カギ」を見落としてしまう事も有り、
次の、「転」や「結」に至って、
「アッ」と驚く率が高まる事となる。

ミステリーの書き方/日本推理作家協会

¥1,944
Amazon.co.jp


下の書よりも、こちらの方が質・量ともに充実してると思う。
なぜだか、あまりアマゾンレビューは評価が盛り上がってない様子だが。

ミステリーの書き方 (講談社文庫)/アメリカ探偵作家クラブ

¥691
Amazon.co.jp

日本版の「ミステリーの書き方」の底本となったのが、この書である。