第五十二回 NHKテレビ囲碁トーナメント
この回では、当時・依田紀基碁聖は、目外モクハズシや、高目タカモクなど、
意欲的な局が多かったです。
( 実は最近、とある方が、ネット碁で目外しばかり打ち、戦闘力がやけに有って、
目外しから中央の具合を好転させる術スベに長け、
棋譜にいたく感心した次第。→ 保存版にしてたまに並べ直してます。 )
wikipedia によると、
天保四傑の一人、太田雄蔵は、高目、目外を多用し振り替わりの多い華麗な碁が多く、
本因坊・秀策いわく、「雄蔵が芸、毫厘の力勝れり」との事です。
故・藤沢秀行九段が好きな棋士の一人が、太田雄蔵だったとの事です。
掲載されている棋譜は、競り合い→ 戦いつつ薄みを凌ぎ・・といった、戦いの碁です。
↓
依田九段は、秀行塾に居た事もあり、当時、より戦いに強くなる為に、
藤沢氏と同じく、中央志向の太田雄蔵の棋譜を研究してたのかも知れません。
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名著シリーズ。
隅の部分だけですが、百十題の豊富な研究が見られます。
ここで基礎的な部分をおさえて、古碁を読めば、
現代の主流である中央志向の、
相当な戦闘力が身に付くと思われます。
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依田九段や趙治勲九段が、何度も並べ直したのが、
呉清源九段の碁との事です。
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ほんとに基礎的な内容かと思いきや、
有段者レベルの問題も多く、
97題の全てが実戦図からの出題という、
実戦的な贅沢な作りをしてます。
( しかも十九路盤全体を使用した図のみ。 )
ちなみに最後の問題は、依田氏本人が看過した図です。
80 / 100 点
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