「まずい!!」学―組織はこうしてウソをつく (祥伝社新書)/樋口 晴彦

最終章の第4節、p.203~
最後の締め括りとして、典型的な例え話が書かれている。
裸の王様の前に、サルコントとケイカイシが訪れ、
新たな仕組みや、膨大な規則作りと、それを守らせる監督役が出現。
しかし、その膨大な手間と時間に、大層難儀した国民たちは、
通常業務すら満足に行えない事になり、ヤル気も破綻。
結局、新たなシステム構築とかに手を付けるよりも、
王様自らが現場に出て細かくチェックし、
できて無い点や危なっかしい点=バケツの穴を、
未然に塞いでいく事の方が先決なのだが、
ついに潰れるまで王様は気付く事ができなかった・・という話。
( 顧客からのご意見やクレームが出てから現場に出向く様な、
腰の重さと頭の鈍さだから、赤字に・・という自覚の不足か麻痺。)