シノギと生きの詰碁。

BY.  基本死活辞典 ( 下巻 )

(  私は、目次・索引 のページでは、
 一手目~二手目を、
白石= 黒石= と書き足しています。

レビューにも有りますが、
問題と解答が同じページに載ってますので、
答えを考える時には、目次・索引のページを見ています。 )


基本死活事典〈下巻〉/趙 治勲

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 最近、よく見てるのが、「生き or コウ生きの詰碁」 です。
( と言うか、ほとんどソレばっかり見てます。汗)
基本死活辞典 ( 下巻 ) では、シノギの部」に属されています。

( 上巻では、生き ・ 死に で分けられてはいないので、
 目次・索引 のページにて、問題番号の下に、
 生き or コウ生きの詰碁だけに、オレンジ色のマーカーを引きました。 )

( 手抜きしても、死に無し の詰碁は、黄色のマーカーにしました。
 ・・ 私などは、余計な手入れで一手パスして途端に敗勢に ・・ 汗 )

攻め合い有利にする手筋や、
一部捕獲して凌ぐ筋、脱出・連絡の筋など、
実践的だな・・と感心する筋が多いと思います。

 それらの詰碁は、石数も少なく、
何とも頼りない形が多いです。

 実戦においては、満足に石を足せる事は少なくて、
少ない石数で、いかに効率にやりくりするかを悩む事が多いのですが、
その形作りの参考になる気がします。


 ちなみに、手厚い碁で有名だったのは、故・藤沢秀行氏で、
その対極として、
「今にも倒れそうな屋台骨・・でも、ギリギリしのぐ。」
などと評されていたのが、故・坂田栄男氏との事です。
( そのギリギリの薄さからか、
 剃刀 カミソリ坂田 とも呼ばれてました。 )


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P.S.

実戦では、黒番が攻め、白番がシノギ・・ 
となる展開が多いと思うのですが、
棋譜並べでは、プロ ・ アマ 問わず、
いわゆる、「 白番の名局 ( 好局 ) 」  ばかり並べています。
( 白が 十目位~中押しの、大差勝ちの局が多いです。 )
「・・ そんな返し技が有ったとは・・ 知らなんだ。」
「・・ そういう風にして、守るのか。」
などと感心する事が多いです。



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石の効率・・

文中にて、依田先生いわく、
「アマチュアで、5段、6段といっている方でも、
手筋を知らない人は多いな、というのが実感です。」


・・ はい、私も勿論知りません ・・ 汗