レンガ職人として就職したギルブレス氏は、
レンガ積みの工程での作業時間を計測してみた。

その結果、
データを取る為に監督下で計測した作業時間を 1とすると、
通常業務においては、×1.25倍の時間が掛かるとの結論を得ている。
( 大体どんな手作業の仕事でも似た結果になるらしい。)
現在では、工場や店舗内作業の指標として用いられている。


参考pdf.ファイル  マーケット直結型モノ作り革新の進め方 





|新訳|科学的管理法/フレデリック W.テイラー

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銑鉄センテツの積み込み作業で、皆が正午には疲れきってしまうのを見て、
「疲れきる前に休む。」の方針で、ストップウォッチを片手に、
「一時間の約半分は休む」といった感じで、適時休憩を挟むようにし、
他の人々が一人12.5tonしか運ばないのに、
テーラー氏の監督下の人間は、その四倍もの積み込みをした。





キッチリ終えねばならない種類の仕事が有るのは、勿論理解できるが、
余りに「完璧主義」過ぎる人間の指示で、
切れ目無く部下をセッ突いてばかりでは、
自他共に傷付け、成果も上がらない事が多い。
( そこそこに切り上げて、時間を節約した方が良い仕事も多い。)

名前は忘れたが、戦国時代の武将で戦績の良い者が居て、
そのコツを聞かれた時に、
「自軍の旗指し物の揺れ具合を見て、進退の采配を決めている。」
というのが有った。
これも疲労と関係してるのかも知れない。