A 者

 書店を見回すと、ハウツー本の類タグイが多く、
簡単に分かったつもりになってる知ったかぶりが増えた。

 誰かが言ったような聞きかじりを、そのまま
違う第三者にブツけてくるので周囲は予想以上に迷惑している。
自分でどんどん体験して経験知となってから語る人とは、
一線を画している。





B 者
 
 数有る本の中でも、
一度、著者が何らかの予想を立て、
抱いていた方法論なりを行動で立証してみせたり、
失敗した上で手づかみした何かが書かれていると、
たとえ異業種の人の話であっても、
とても参考になる。

 その逆に、
立場的に他者を千切っては投げ、千切っては投げ続け、
(或いは上っ面だけの、数だけは多い付き合いをこなし、)
口先だけで適当にあしらってきた様な話が書かれた書籍は、
参考にもならず、真似すれば害が多いだけなので無視し、
むしろ逆の方法論を考える。