年々、若年層の人数が落ち込んでいき
介護者の不足が高まっていくという指摘。
( そして、現在の若者が高齢者になった時に、一体誰が介護し、
その財源はどこに求めるのかという問題が有る。)

中国でも少子化政策により、
動けなくなった独居老人の例が報告されている。


また、いくら裕福な先進国とは言え、
完全介護ケアの施設を利用できるのは、
全世帯の内、わずか5%程度という研究も有る。
(つまり、95%の世帯は、自宅介護+補助的施設の利用。)

また、年金支給額が年々下がっていくために、
介護保険料によるコスト負担もアテにできなくなっていく。



解決策の一つとして、箱物として
ケアハウスやデイ・サービスセンターの拠点数を増やし、
同時に資金面で援助すべきかも知れない。





違う話だが、
原発は今後作られないか、縮小傾向と仮定した場合、
年々、電力の生産量が落ち込んでいき
今の電力供給量を維持するならば、電力不足は深刻化する。

代替の発電施設が早急に必要・・という意見が有る。


参考
孫正義、「自然エネルギー財団--- (10分過ぎ頃)