今、日本人は中国のバブルを見て、
不動産や株式バブルの享楽に酔う人を見て、
「日本と同じ過ちと苦しみを経験するんだろうな。」
と思ってる人が多い事だろう。
アメリカ人も日本の現状を見て、
各産業の特色に乏しい、
寄らば大樹(大企業や公的機関)の陰といった、
没個性の、灰色の分かり辛い世相に、
かつてのアメリカの姿を重ね、思い浮かべている事だろう。
ゆえにマーケットの動きとして、
そうした気分も沈みがちな日常だからこそ、
少しでも、清々しく、生き生きとし、躍動し、
色彩豊かな何かを求め続ける事だろう。
【参考】
中国のバブル破綻の予測
http://english.people.com.cn/90001/90778/90860/6853798.html
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