《 初手 5の五、二手目、天元、三手目、5の五。 》

アマチュアの対局でも、そんな出だしは見られないと思うが、
実は、プロ同士で行われた事がある。

囲碁の棋譜でーたべーす H.P

ここの、《 検索+八方 》で、
先・高尾紳路 後・山下敬吾 と検索し、《 37473 》の棋譜がそれである。




基本的に、囲碁は、外側から相手の石のダメを詰めて攻めていく。
内側から、詰めていくのは、「身攻め」といって、
攻め合いの手数で、負ける事が多い。

ゆえに、石を上から(盤の中央側から)、利かしていくタイプの棋士は多い。

よって、《 初手 5の五、二手目、天元、三手目、5の五。 》というのは、
棋理に反してる訳では無い。




中央から先に手を付けて、そのアヤを、ニラミつつ、打ち進めるのは、
高等数学や、難解なパズルよりも、解を得るのは至難だと言える。

この対局は、漫画「ヒカルの碁」でも取り上げられている。