私は、先ず、
買い物をしたくなった場合には、定価で購入するのでは無くて、
中古でもいいから、なるべく安価に入手できないかと探してみる。
もしくは、その物品やサービスが、
「仮に、この世に存在しないとしたら、どうだろう ?」
「そんなにこだわって欲しがる程のモノか ?」
などと考え、買わずに済ませる方法を模索してみる。
・・・
懸案事項として考え続けてみると、
代替案や解決策が見つかったりして、
実はそんなに必要でも無かったと気付いたりする。


また、
運良く、ラッキー(幸運)で、思わぬ稼けを得た場合、
「この金は、実力で稼いだ金じゃ無いぞ。」
と、慢心を諌イサめる意味で、貯める事にしている。
( その理由も付記して金銭と同封している。
 買わずに済んだ場合も、定価で買ったと仮定しての浮いたお金を
 貯金している。)

すると二、三ヶ月で十万円弱は、
アッという間に貯金できてしまった。





斎藤一人 お金に愛されて百戦百勝―お金を増やす「日本一簡単な方法」 (知的生きかた文庫)/小俣 貫太

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この著者の問うところの、
「 お金、そのものを愛しているか ?」
「お金自身に感謝した事が有るか ?」
と、問われれてみれば、
私「 むしろ憎んでいたかも・・お金を大切にしてこなかったから。」
と、答えてしまう自分が居た。

この記事を書いてから一年余り経った今では、(2011.10.19)
お金や貯金の有難味、その過程で身に付いた知恵や、
その工夫する楽しさが分かり始めている。

お金学 H.P




イギリス式シンプルライフ/井形 慶子

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イギリスは高齢化社会の波が押し寄せ、
老人の低所得者層が増大し、社会問題と化した事が有る。