木の香園・ダンボール箱で、生ゴミ処理
http://www14.ocn.ne.jp/~kinokaen/momigarakuntan.htm 

籾殻くん炭は、大きなホームセンターに有るが、無ければネットで購入できる↓
http://item.rakuten.co.jp/heiwa/10000111/


「テンペ」という、外来からの大豆発酵食品が有るが、
 テンペ菌+土着菌を用いた、生ゴミ処理の例も有る↓
日経スペシャル・ガイアの夜明け 魔法のバケツ
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview081230.html

テンペ菌は、↓安価に購入可能である。
テンペ菌を使ったテンペの作り方
(私は、60g購入し、総計830円でした。)

水煮大豆+乳酸菌(ヨーグルト)+テンペ菌で、
テンペ菌の増殖が可能と知れる。
ヨーグルトメーカー(1000円程度)が有れば、容易に作れるだろう。
(テンペの作り方は、えひめAI-2 と、材料や使用する菌が似ている。)
 ↑
愛知県産業技術研究所の、「Topics」内で、作成方法が公開されている。




ピートモス(水苔の乾燥品) 3 : もみ殻くん炭 2

この割合で混合し、生ゴミ処理する方式は、地方の講習会で紹介される事が有る。
ネット上でも、「生ゴミ くん炭」で検索すると、多数の閲覧が見られる。


                   ◆


ただ、スタート時に、分解に必要な菌が少ないという事は言える。
(二週間は、温度が上昇しない事が有る。)
ここに、菌糸を広がらせるために、
米ぬか、乾燥鶏糞等の菌のエサを加え、
上記の「テンペ菌」を培養(増殖)して加えれば、更に成功確率が上がる。



野菜クズを短時間で分解するには、
湿った北側の竹やぶや森の、皮や落ち葉が堆積した場所に行き、
白い菌のコロニー(菌の塊)を見つけて、それを水の中で細かくほぐし、
その水溶液を種菌とすると良い。
土表近くの菌は、好気性菌が多く、嫌気性菌が少ない。

テンペ菌を中心に、↑この土着菌を混入する例も有る。
(参考)中央環境審議会・議事録

また、注意点として、外気温が、15~20℃で無ければ、
菌の活動は停止し、堆肥分解されない事を忘れてはならない。



                   ◆



炭は、好気性菌の住み家となるのだが、
その量が多すぎると、温度が上がらず、堆肥化の失敗につながり易くなるので、
バーク堆肥等を入れた場合は、その分、炭を減らす。

ダンボールは、蒸散される熱と水分により、
早ければ数週間でボロボロに崩れてしまう。
そこで、内側と底にもう一枚、ダンボール紙を挟んでおくと良い。

途中、温度が下がるなどしたら、
魚のアラ(冷凍保管しておくと良い。)や肉の切れ端、廃油を少量加える、
温度が上昇する。

魚のアラは、電子レンジやオーブンで、水分を飛ばしておくと、
ビニル袋に入れて、ハンマーやビンの底などで、細かく砕く事が可能で、
少量混入するだけならば、アンモニア臭が少なく、
ミズアブ(便所アブ)を呼び寄せる事が無い。

ダンボール内が一杯になったら、1/3ほどの堆肥は、次の堆肥の種菌として、
別のダンボール箱を用意して、またピートモスとくん炭を入れて、
新たに堆肥作りを開始する。

水分を60%以下に維持し続け、二ヶ月ほど放置し、
(やや湿った感じでも、菌は生き続ける。)
森の香りがし、濃い茶色に変化したら、作土の表面に施用する。
(野菜苗の作表面に、散布する人も居る)

土の表層に散布するだけならば、
少々未熟で堆肥が残っていても、作物の成長に影響は無い。
ただ、未熟すぎれば、アブラムシ、コガネムシ、ハエなどの害虫を呼び寄せてしまう。

しっかりと、布地で蓋をしないと(通気性確保のため、布地とする)、
ミズアブの幼虫が(人には攻撃しない)らしき幼虫(1-2cm 茶~濃茶色の幼虫)
大量発生する事がある。
(昔は便所アブなどと呼ばれていた。)

youtube画像 - ミズアブ大量発生
 ↓
ミズアブの幼虫を使っての堆肥作りも行われている。
東京農工大教授・普後一氏の研究


酸性の腐った匂いが充満する場合は、嫌気性菌が繁殖し、
堆肥としては失敗である。
この場合は、庭土に、
腐葉土と混ぜて(匂いの吸収も兼ねて)
表層20cm以内に浅く埋めて、
好気性菌に処理を任せる。


( 詳しくは、↓この書にて。)

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