一旦、貧困層に固定されると、識字率等の問題や意欲減退などで、
そこから自力脱出するのは難しいのだろうか。
アフリカからの農作物の輸出ひとつ取っても、
他国のニーズを調査したり、輸出競争力の算定、競合作物の有無など、
知らねばならない事は山のように有る。
日本国内では、労働関連だけでも
「ワーキングプア」「名前だけ管理職」「ホワイトカラー失業率」「過労死問題」等々抱えてるので、
アフリカ諸国に、手を差し伸べる余裕があるかどうか。
アフリカのサトウキビ栽培→バイオ燃料の取り組みに、日本も参加してはいるが。