日本の債務残高や、歳出と歳入の開きが益々開く事など知ってる者からすれば、
こんな1段階引き上げをしたくらいで、楽観視する者はいないだろう。
この記事を引用してるブログを読んでみたが、楽観論は無かった。
日本国債の評価が上がった背景は、
アメリカがサブプライムなどでズッコケたのと、
日本がアメリカと違って中国やアジア各国と仲良くやってるという背景があるのかも知れない。
ただ、「Aa3」→「債務返済能力が極めて高い」という意味だそうだが、
それは「買いかぶり」であろう。
私なら、日本の国債を買おうとは思わない。
日本の将来世代が、この国債のツケを払えるかといえば、極めて困難としか言いようがないからだ。
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国債は買ってはいけない!/武田 邦彦

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