早い内に、赤字国債の利払い分や、地方借金の額を減らすのが必要であろう。
何故なら、歳出赤字に対し、何らかの穴埋めしないと、利子が利子を呼んでしまう。

国債などは下手すれば毎年5兆を超えたりしかねない。
この強烈なツケを、現役・将来世代が、支払う事になれば、
国家破綻、日本発金融恐慌の可能性も見えてくる。



また、
公務員関連の無駄は、毎年一兆円も削るなんてのは、実現する可能性はゼロに近いだろう。


中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/
 +
 article/economics/news/CK2008061402000053.html


 ↑

医療費や火災などの経済的損失の試算額が、4兆9000億円も有る以上、
税収が微増、もしくは減収に なろうとも煙草増税はなされるだろう。

超党派議連の会合の中で、
民主党側の意見アプローチも、医療費削減目的である。
自民党の中川氏は、税収増を強調してるのが、
アンケートからの禁煙率試算を考えると、やや見通しが甘い。

また、今のところ、いきなり一箱1000円ではなくて、500円くらいが「落しどころ」の空気との事。

              ◆

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