廃食用油回収して再生燃料でガイドツアー――米国ラスベガス
米国ラスベガスで自転車ツアーを提供しているガイドツアー会社が、市内のレストランなどから使用済みの植物油を回収し、自社の移動用自動車の代替燃料としてリサイクルするなど、そのエコへの取り込みが評判となっている。..........≪続きを読む≫
【備忘目的の、紹介記事】
(文中・略↓)
オーナーのJared Fisherさんは、
週に4-6時間費やして市内のレストランを回り、
廃棄された植物油を回収している。
今年はすでに3000ガロン(約11.4キロリットル)を回収し、
燃料代など9000ドル(約99万円)分を節約、
6台のディーゼル車を植物油で走るように改修した費用をほぼカバーした。
バーガー店などの揚げ物油は
脂肪酸と揚げカスが多すぎて精製に手間がかかるが、
アジア系レストランの廃油のほうが処理に適していて、
コットン製のフィルターに通して2- 3日置くと、
代替燃料として使用可能となる。
◆
日本でも、食用油からの精製燃料は たしか 30 社余りだったか 出現している。
しかし、粗製濫造を警戒し、日本の法律では まだ 5%しか、
ディーゼル燃料に混入不可。(2008 1月現在)

米国ラスベガスで自転車ツアーを提供しているガイドツアー会社が、市内のレストランなどから使用済みの植物油を回収し、自社の移動用自動車の代替燃料としてリサイクルするなど、そのエコへの取り込みが評判となっている。..........≪続きを読む≫
【備忘目的の、紹介記事】
(文中・略↓)
オーナーのJared Fisherさんは、
週に4-6時間費やして市内のレストランを回り、
廃棄された植物油を回収している。
今年はすでに3000ガロン(約11.4キロリットル)を回収し、
燃料代など9000ドル(約99万円)分を節約、
6台のディーゼル車を植物油で走るように改修した費用をほぼカバーした。
バーガー店などの揚げ物油は
脂肪酸と揚げカスが多すぎて精製に手間がかかるが、
アジア系レストランの廃油のほうが処理に適していて、
コットン製のフィルターに通して2- 3日置くと、
代替燃料として使用可能となる。
◆
日本でも、食用油からの精製燃料は たしか 30 社余りだったか 出現している。
しかし、粗製濫造を警戒し、日本の法律では まだ 5%しか、
ディーゼル燃料に混入不可。(2008 1月現在)
