損切りの早い店・ 遅い店

A. 商品の損切りが 素早い店



某巨大スーパー N 屋　(ヨーカドーでは有りません)

ここの店舗裏のバックヤード(社員通用口近く)には、
売れ残り品が、社員用に 10～20円でワゴンで売られている。
そんなに陳腐化や、古くなってない商品も、ここには多く並べられる。

これを気持ち良く買っていく社員・バイトはいない。
「商品部が、下手な仕入れをした為の、売れ残り・・」
という意味も有るからだろうか。
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こうした内部努力により、マスコミからは、
「庶民的な価格設定・・」などの好評価を得ている。



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B. 商品を、ず～っと放置してしまう店



とある地下街の中華中食店。

ここでは、中華惣菜が ステンレストレイに 山盛りにして売られている。

塩・油分が高いので、
劣化の心配も少なく、味も良いのだが、
なぜだか 客足が遠のいている。


この惣菜店は、売れ残り品を 早めに損切りし、処分しない事が日常化している。
朝に 商品を見かけけた時の売れ残り分が、
夕方には まだ ステンレストレイの中に、残ったままだったりする。


ちなみに中国では、店舗販売は 熱いモノを店先で出すのが一般的で、
中国進出のコンビニでは、店舗内で調理してるとの事。