・・氷川 清 は、北野 武 が命名したとか しないとか・・
それはさておき、

勝 海舟 の書いた 氷川 清話 を読んでみた。
怜悧な 頭脳・・鋭い切り口・・ それで有りながら、江戸っ子弁の文体は、
何とも 読んでいて気持ちがいい。
勝には、文才まで有った という事である。

その中で、
『世の中ってのは、不景気に なればなる程、
 空理・空論が 沸き起こる。』

 という文章を読んだ。

 う--------------------ん

 空理・空論しか 書いて無い自分には、耳が痛い・・
 ・・ そして、今の世相も それに似てるのでは ???


 ・・・より、具体的に・・細密に・・
 ・・・空想では無く、現実の、生の例を・・

  ↑
  これは、飛耳長目という 雑記帳 を書いた、
  吉田 松陰 も、重ねて 言っていた事ではないか。。。

  気を引き締めていかないと、妄想癖 が出てくるかも ???

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Link

小回り・・という利点を生かす人々
http://ameblo.jp/vegitan/entry-10061721086.html


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