セルビアのベオグラードからバスに乗る事7時間、ようやくボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボに到着しました。宿に荷物を降ろしてさっそく街を散策。なんだか他のヨーロッパの都市と雰囲気が異なります。それもボスニアはオスマン帝国の支配下にあったため、トルコの影響が今でも色濃く残っています。街を歩けばそこら中にモスクがあり、道を歩く女性の中にはスカーフで全身を覆っている人もいます。

また悲しい内戦が行われた国としても有名です。ボスニアの詳しい歴史に興味のある方はこちら。
 
 
モスクのミナレットが見えます。
 
こんな感じで街を歩いているとお腹が空いてきたのでご飯を食べることに。いつものようにトリップアドバイザーで検索。サラエボのレストランのランキングを上位からざらっと眺めてみるとシチューのような料理の写真が載っていたレストランを発見。すごく美味しそうだったので行ってみることにしました。お店の名前は zara iz duvara . the singing nettle というレストラン。なぜかお店の名前にドットが入ってますが細かいことは気にしなくて大丈夫でしょうwww
美味しいそうな料理がたくさんのったイインスタはこちら。
 ホームページをチェックしてみるとヴィーガンやグルテンフリーの料理の準備もあるとのこと。
行ってみることにしました。
 
 
お店の外観。日本でいう古民家みたいな感じです。
 
店内の様子。鍋などが飾ってありました。
 
席に着くと初老のウェイターがオーダーを取りに来ました。
英語があまりできなのようなので、トリップアドバイザーにのっているこの料理が欲しいと写真を見せるとオッケーだとの事。そしてサラダも注文しました。
 
 
これがサラダ。なんの変哲も無いただのサラダですがこれぐらいがちょうどいいです。
さっぱりして美味しいです。
 
 
これがトリップアドバイザーの写真で使われてた料理。はっきりいって写真と全然違うwww
写真ではもっといろんな野菜や具材がのってて鍋みたいになってたのにこれは牛肉にネギがのってるだけw
 
まあこれぐらいの適当さには慣れっこなので黙って頂きます。
 
うん、美味い。かなり美味い!!笑 
メニューではビーフシチューと書いてありましたが、日本でいう煮込み料理みたいな感じ。
二日連続のお肉なのですがノハムなので大丈夫です笑
 
サイドのご飯を頼んだはずなのにこないのでウェイターに手を挙げると、『あっ、ライスね』みたいな感じの顔してすぐにご飯を持ってきてくれました笑
 
日本のご飯と違って味付けがしてあって美味しいです!お肉とも良く合います。
こんな感じでサービスはゆるいけど食事はたしかでした!