さあリガでの滞在もあと少しって事で本格的なヴィーガンレストランに行ってみたいなーと思いネットで検索。
するとfat pumpkinというなんとも気になる名前のお店が。
リガのfap pumpkinのホームページを見るとなんとヴィーガンのハンバーガー屋さんじゃないですか!
しかも手作りのスイーツもあるじゃないすか!!
こりゃ行くしかない!
身支度をしてやって来たのはリガ旧市街。(なんか全てが旧市街の中で完結するなw)
近くに観光名所であるブラックヘッド会館があるので食事の前に寄って行くことに。
この建物、未婚の貿易商人の集会場として使われていたらしく、主にパーティーやコンサートが開かれていたそう。
これがその建物。うーん確かに装飾は豪華で個性的なんだけどなんか迫力に欠ける。
っていうのはこの建物元々14世紀に建てられた建物なんだけど、
第二次世界大戦中ドイツ軍に破壊されて、その後ソ連に解体させられたらしく、
今ある建物は1999年に再建されたそう。その為か何か歴史を感じない、安っぽい感じがします。
まあ観光はこの辺にして肝心のご飯を食べに行くとしましょう!
ここが今回訪れたfat pumpkin。
天井が高くて開放感がある店内。今まで紹介したレストランに比べるとカジュアルな雰囲気で一人旅の僕でも安心して座って入られます(これけっこう重要)
調べたらヴィーガンの人のブログでも紹介されていました。
英語なので翻訳すると..
概念が覆る! 「ベジタリアン」、「ビーガン」、「ローフード」という言葉はぶっちゃけ魅力的ではありませんでした。
「ヴィーガンとベジタリアンが本当の食通だ」と人々が私に言うとき、
私は彼らに「冗談じゃない」と答えている人間です。
分かるよね。ヴィーガンとかベジタリアンとか関係なしに、肉食も含めて食べ物が適切に組み合わされたときそれは私のような堅牢な肉食者にとってさえ満足のいく、圧倒的な、そして信じられないほどおいしいさがあります!
Fat Pumpkinという小さなレストランは珍しいキャッチフレーズで、リガの緑豊かなグルメをだしています。
また、ビーガンローフードクリームブリュレ、パワーボール、ローフードスムージー、スーパーフード、
季節限定およびエコローカルのリスト。
コンセプトをまっすぐに保っている賞賛はシェフとオーナーのKarina Lynchにむけます。
肉食の人はコンセプトは称賛してるようですね。
味は実際どうなんだろう...w
注文したのはファラフェルバーガーとココナッツミルクで出来たケーキ。
一品目のファラフェルバーガー
焼いたパイナップルが入ってたのは予想外。メニューしっかり読んでなかった笑
味はというと...
うーーん、、、やっぱなんか物足りない。肉もチーズも入ってないハンバーガーはやっぱり美味しくないなー。
バンズが口の中でパサパサになった時、肉汁だったりチーズがあると調和してくれるんだけど、それがないと口の中がひたすらパサパサになる。
二品目はココナッツミルクで出来たブルーベリータルト。うん、普通!特に良くも悪くもない普通のタルト、でもやっぱり何か物足りない気が....
やっぱり完全ヴィーガンよりも、程よくベジタリアンみたいなノハムなスタイルが自分には合ってるかなー笑