12月11~12日、西伊豆に行ってきました。
「穴窯」といって、約300点もの陶芸作品を窯に入れて、5日間薪を絶やさずくべて、焼き続けるんです。
そしてさらに1週間そのまま自然冷却して、窯出しするもの。
炎の通ったとおりに、そして灰をかぶったとおりの、焼き目が出るらしく、同じ窯でも個々の作品の出来上がりはさまざまだそうです。
交代で火の番をするわけで、陶芸を始めたばかりの私は初参戦。
夜~朝にかけて、行ってきました。
ちなみにワタシの「4作目」も入ってます
バンバン燃えてるから、常に薪をくべていきます。
窯内の温度を、1230~1240℃台でキープしないとなので、コントロールが必要
こんな感じで、仲間うち数名と、夜通し、朝まで起きてました
「火の神様」に委ねて、炎を眺めているのも、なんだか落ち着いてきます。
「引き出し」といって、数個だけ先に出したのは、まっかっか
これは如雨露で水をかけて冷却していました。
ちなみに、ワタシのが出てくる窯出しの日は、23日だそうです。
どんな表情で出てくるか・・・とにかく無事を祈る
富士山、きれいでした