今日、昼過ぎにアカウントプラニング局(営業部門)の江良マネージャー から一本の電話が。
「石戸さん、実は昨晩いろいろ考えたんですけど、今の局としてご相談が2点あるんですよね。●●と●●です。僕としては、非常にやりのですが、石戸さんのご意見聞きたくて。」
と、世の中は海開きだの、猛暑だのと騒いでいる日曜の真昼間にこの電話 笑
実は、正直私は非常に嬉しかったです。
しかも、その内容が7月私もずっと考えていた内容で、8月の末あたりから動こうと思っていたことだったので、考えもシンクロしていました。
私も、
「やろう。」
の一言。
優先順位とスケジュールもあるので、もちろん見極めは重要なのですが、組織に提言してくれる社員は素直に嬉しい。
今回は『実行イメージ』もセット。これがまた良い。
物事はその人の在り方をシェアし、共感できていないとなかなか進みません。
あれをやろう、これをやろう、となっても、根っこの部分で在り方が握れていないと元も子もない事があります。
なので、こういった密なコミュニケーションは大歓迎ですし、当社はまだまだ未熟なベンチャー企業なので、むしろ増やしていきたいくらいです。
日曜の真昼間ですが思考をシェアできて良かったです。
図でイメージするとこんな感じです。
三角形を一人の人と例え、
横棒を境目に上が『顕在的意識(やり方)』、下が『潜在的意識(在り方』です。
その重複した部分が『共感領域』となり、その領域が濃く・広くなればよりいっそう力を発揮します。
※共感領域:時には「シンクロニシティ」とも呼ばれ、「集合無意識」とも呼ばれているみたいです。
本日の出来事は、この『共感領域』を濃く・広くさせました。
話はさかのぼりますが、先週高村取締役トレーニングに連れていってもらいました。
いつも高村さんが行っているジムのトレーナーに私もしごいてもらったのです。
「トレーニング」
http://ameblo.jp/cyber/entry-10604022061.html
高村さんとは役員会や懇親会などでご一緒させていただく事は多いのですが、サシでは初めてでした。
高村さんのブログにも書いていただいていますが、CAテクノロジーの経営の事や、高村さんが私と同じ年だった頃の経験など、いろいろ聞かせてもらいました。
サイバーエージェントの株主でもあり、取締役でもあり、
CAテクノロジーの担当役員でもあり、人生の先輩でもある高村さん。
今まで機会は少なかったのですが、こういった時間を過ごせた事自体が有難かったです。
まさに、共感領域ではないですが、そんな感覚を持ちました。
上質な仕事をして極上の結果を出していくには、
上下・縦横問わず、この『共感領域』大事にしていきたいです。